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モラロジー

2014_10/16

れいろう10月号

モラロジー研究所が発行する月刊誌、心の生涯学習誌「れいろう」

「れいろう」とは、透きとおって光輝く玉のような人間性を象徴する「八面玲瓏」(はちめんれいろう)という言葉からとったそうです。

さて、この月刊誌10月号のトップを飾るのは、石坂産業(株)代表取締役の石坂典子さん。

産業廃棄物を専門に行っている会社ですが、3Kビジネスの代表とも言われていた会社を、女性ならではの心配りで自社と業界に新たな大きな風を吹き込んできました。

それが認められ、昨年には業界初の「おもてない経営企業」に選ばれたり、今年8月には埼玉県知事が視察に来たり、色んなメディアに取り上げたりと、注目を浴びている企業の1社です。

社員120名のうち3割も女性社員だということにビックリ!

会社の敷地は東京ドーム3個分で、その約8割が生物多様性を保全する森林パークで占められているということですから、自然環境豊かな場所に工場があるのでしょうね。

実は今週土曜日、坂本光司研究室の「出張ゼミ」で、石坂産業さんにお伺いすることになっているので、今からとっても楽しみにしています。

れいろう10月号.jpg

れいろう10月号

石坂産業・石坂社長.jpg埼玉県認定の子育て応援宣言企業でもある石坂産業の石坂社長 2児の母親でもあります。

2014_10/07

自ら優先して先に行動を起こす!

「自分がしてもらいたことがあれば、まず自分が先に行う」

こういうことが日常生活の中に溢れていれば、素晴らしい世の中になるのは間違いありません。

しかし、頭では分かっていても、なかなか実践できないことの一つでもあります。

現代では、「あんたがやんなきゃ、オレもやんない」という、まず自分がしてもらうことを先に要求する人が多いように感じますが、こう人たちが多くなるとギスギスした世の中になる。

多くの成功者たちは、「自分が先に率先すると、結果は後から付いてくる」、ということを体験している人たちなんでしょうね。

台風が過ぎ去った後.jpg

昨日の台風が過ぎ去った後の空模様

2014_09/20

モラロジー「徳づくりの経営」勉強会

このブログに時々登場するモラロジー。

モラロジー(道徳科学)とは、「道徳」を表すモラルと「学」を表すロジーからなる学術語で、法律博士・廣池千九郎(1866〜1938)が大正15年(1926)に創建した総合人間学で、この研究と普及を目指して設立されたのが公益財団法人モラロジー研究所。

モラロジーでは普通道徳を実行すると同時に、聖人などが実行した最も高いレベルの最高道徳の実行も必要だと考えている学問です。

真にモラロジーを学んでいる方は人間的にも魅力がある方が多いですが、私はつい自我が丸出しになることが多いかなぁ・・・〜^_^;

でも、少しでも前向きに自分を向上しようと思っている人と、全く思ってない人では、積み重ねの結果、人間的な魅力はかなりの差がでるように思います(^^)

 

 

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徳づくりの経営

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モラロジー社会教育講師 宇久田先生

2014_08/15

幸せの家庭のつくり方

妻の実家にあった「幸せな家庭のつくり方」

文章を読んでにっこりしてしまいました。

なんか、簡単そうです。

我が家もこのレシピ通りに、幸せな家庭を作らなきゃ!(^^)

愛を・・・・・・カップ5杯
寛容を・・・カップ3杯
友情を・・・カップ2杯
希望を・・・・・・スプーン5杯
おもいやりを・・スプーン5杯
やさしさを・・・・スプーン6杯
信仰を・・・1リットル
笑いを・・・1樽

まず、愛と寛容を用意し、そこに信仰を加えてよくかき混ぜます。

次にやさしさ、希望、友情を入れて更に良くかき回します。

その上に笑いをたっぷりふりかけ、太陽の光で焼いて出来上がり

 

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幸せな家庭のつくり方・・・・これ陶器製なんです!

2014_08/12

長坂養蜂所さん

昨日、静岡県中小企業問題研究会と法政大学大学院坂本光司研究室合同の視察会が開催され、浜松市にある視覚障害者支援事業所NPO法人六星・ウイズと長坂養蜂所さんのお話を伺ってきました。

今日は長坂養蜂所さんのご紹介。

78年前に身体の弱かった初代が滋養強壮のためにと、庭先に飼い始めたミツバチによって健康を取り戻したことがきっかけで創業。

三ヶ日みかんの産地・三ヶ日町の自然豊かな山地で昭和10年より親子三代にわたり養蜂所を営んできました。

現在では蜂蜜はもち論のこと、素材を活かしての真心を込めた100種類の商品を販売しています。

現在、3代目の善人さんと弟である専務の恭介さんが「ぶんぶんブラザーズ」として兄弟で会社を牽引中!

初代・喜平さんの精神、「感謝・報恩・三方よし」の精神と、二代目の光男さんの「お客様第一の接客・品質第一の商品作り」が三代目に受け継がれていることが、社長さんである善人さんのお話からビンビン伝とわってきたし、

ぶんぶんブラザーズや、お母さんが最幸(さいこう)の笑顔であったのが印象的でした。

モラロジーを共に学ぶ仲間の会社が素晴らしい会社経営をされていることは本当に嬉しく思います。

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バスを降りたらぶんぶんブラザーズ・弟の恭輔さんがかぶりものでお出迎え(^^)



長坂養蜂所長坂養蜂所


長坂親子.jpg長坂親子 笑顔がとっても素敵でした



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長坂養蜂所 ウエルカムボード 


長坂養蜂所のはちみつ商品.jpg長坂養蜂所のはちみつ商品

2014_07/11

気持ちを伝える

自分が思っていることを素直に言えない時があります。

今日中にまとめなければならない資料作りが遅れていて手一杯、上司からいきなり別な仕事依頼。「また残業か・・・」

こういう時、「課長、実はあすの会議に提出する書類がまとまっていなく、正直なところ、私も手いっぱい。これから業者との打ち合わせもありますし・・・。申し訳ありませんが、今直ぐにできそうにありません。明日の午後からでしたら取りかかれると思いますが、いかがでしょうか」

このように、まずは「今の自分の状態」と「正直な気持ち」を、相手に配慮しながら丁寧に、しかもはっきりと伝えること。さらには、そこに前向きな提案が加われば、上司も部下の状況がよく理解でき、「仕事の優先順位を指示する」といった判断もしやすくなり、、上司や部下のどちらのためにもなる解決法」にたどり着くことができる。 ・・・・ニューモラル「気持ちを伝える」記事 抜粋!

こういう手法を身に付けていると何かと組織内でのコミュニケーションが取れることは間違いありません。

僕はどちらかというと仕事を貯めこんでしまう方かな〜・・・反省!

職場としては、お互いに相手のことを理解しあえる、潤滑な組織作りをして行かなければと思っています。

ニューモラル 「気持ちを伝える」

モラロジー研究所発行 ニューモラル 「気持ちを伝える」

2014_07/02

見えない心づかいを思う!

公園が綺麗なのはボランティアの人たちが朝早く掃除をしていてくれるからだし、机の上が綺麗なのは誰かが早く出勤して拭いていてくれたからなど、目に見えないところで誰かがやっていてくれているからということは良くあることです。

人間はそういうことには気がつかないものですが、気が付くのは「よくないところ」ばかり。

そうなると他人を責め続ける心となり、精神衛生上も良くありません。

そうならないためには他の人へのまなざしを「攻める心」から「受け止める心」「許す心」へとシフトしていくことが大切。

そういう気持ちでみずからの周囲を観察すれば、誰かの「見えない心づかい」が見えてくるようになるし、そういうことを数多く発見できれば喜びと感謝に満ちたものになっていくでしょうと。

このニューモラルを読んで、自分もそうなれるよう精進していきたいと思いました。


ニューモラル「みえない心づかいを思う」

ニューモラル「みえない心づかいを思う」

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