「人は感動を忘れた時に成長が止まる」
どこでみたか、聞いたか忘れましたが、「全くその通りだよな!」と思いました。
人は大きい、小さいにかかわらず感動することで色んなことに気づきを得ることができる。
感性が磨かれている人ほど数多くの感動を持てることは間違いありません。
写真:空が大好きで、上を見ては感動している私です。
幻想的な空模様
2020_09/08
人は感動を忘れた時に成長が止まる!
2020_09/07
「今の若者」を育てたのは「過去の大人たち」
歳を取るにつれて、「最近の若者は・・・」と思うシーンに出会うことがあります。
子供たちは大人の後ろ姿で育つもの。
夢を持つ大人が周りに入れば、夢がもてる子供に育つし、明るい家庭に育てば、明るい子供に育つ、感謝の言葉が多い家庭には感謝ができる子供が育つ。
「最近の若者は・・・・」と思った時には、自分の後ろ姿はどうなんだろうか、子供たちの見本になっているのだろうかと振り返ることも大切かと。
そうすることで色んな気づきが得られるかも知れません。
写真、高野登さんと村田光生(現在63歳)
高野登さんと村田光生
2020_08/26
「悩み多き人生は、自分が決めたこと!!」
自分の人生は生まれる前に決めてくるといいます。
仏教では、この世は修行の場だと。
苦労した人ほど人間の幅が広がるということは、
どの人も「苦労をする」を選択しているハズ。
だから、悩み多き人生になる。
目の前に表れる悩み多き問題は自分の成長の為に、
自分がシナリオを書いているのではないかと。
でも、そのつど乗り越えていくと言うことも考えているに違いありません。
ある日の空模様
2020_08/18
他人を幸せにしようとすると!
元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さん。
超難関校入学№1を誇る有名塾なので高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人位の時。
彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など質問をしてみたところ、「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が予想以上に多かったそうです。
出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったと。
幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。
逆に、「いいものが食べたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」など、「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。
不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかった。
木下さんは、そのことに気が付き、それ以後の子どもたちには「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生を歩める」ということを教えて行ったそうです。
自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。
写真、2012年に弊社主催の講演会にお招きしました(父85歳・母83歳)
木下晴弘さんと両親(村田照代、保)
2020_06/17
その境地になったことがありません・・・!
「物ごとに無心で一生懸命に取り組んでいると、何を言われてもアドバイスにしか聞こえない」と福島正伸さんはいいます。
目標達成のため一心不乱に取り組んでいればいるほど、耳障りのアドバイスでも感謝の気持ちになると。
人からイチイチ言われることに反応してしまうのは中途半端な証拠なんですね。
そういう境地になったことがない私としては、大いに反省です・・・・!
素敵な空模様
2020_06/01
いい「口ぐせ」はいい人生をつくる!
医学・農学博士の佐藤富雄さんの口癖理論。
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連を研究し人が考えたり口にした言葉は脳が読み取り体をつかって表現しようとするので普段から悪い口癖を良い口癖にしようというもの。
「自分はもう若くない」が口癖の人は体が老け込もうとし、「疲れた」が口癖なら常に疲れた体になる。
脳のコンピューターは人称を識別できないので相手に向かって話している言葉でもすべて自分の脳に伝達されてしまうと。
相手に思いやりの言葉をかければ相手も喜ぶし自分の体にも良い効果がある。
口から出る言葉は慎重に選ばないといけないですね。
気持ちの良い空模様
2020_04/29
夫婦共通の趣味を持っていますか?
誰でも趣味を持っているものですが、夫婦それぞれの趣味に集中すればするほど別行動になり夫婦間の距離が離れて行く。
でも、共通の趣味があると一緒に行動することが多くなる。
できれば朝の散歩とか、短時間でもいいから毎日一緒にいられて、健康体にもいいというようなことがいいですね。
写真は逆光の光に輝く葉
逆光の葉