元、カリスマ塾講師である(株)アビリティトレーニング 代表取締役木下晴弘さん。
超難関校入学№1を誇る有名塾なので高学歴の人たちばかりの卒業生が1万人位の時。
彼らに、「どんな気持ちで生きているのか」、「仕事とは何なのか」、「お金とは何なのか」など質問をしてみたところ、「今どん底の人生を歩んでいる」と思っている子が予想以上に多かったそうです。
出てきた答えを整理した時に、たった一つの違いが人生を分けるということに確信を持ったと。
幸せ感あふれる人生を歩んだ方は全員が、他人の喜びを我が喜びとする価値観を持っている。
逆に、「いいものが食べたい」「いい服が着たい」「愛されたい」「認められたい」「昇進したい」など、「自分は不幸だ」と認識している教え子たちはみんな、己の喜びが最優先の人生を歩んでいた。
不幸な人生を歩んでいた教え子たちは、自分のことしか考えていないかった。
木下さんは、そのことに気が付き、それ以後の子どもたちには「人に喜びを与える人生こそ、幸せな人生を歩める」ということを教えて行ったそうです。
自分の幸せを求めるより、他人の幸せを求めることこそが、結果的に自分が幸せになることなんですね。
写真、2012年に弊社主催の講演会にお招きしました(父85歳・母83歳)
木下晴弘さんと両親(村田照代、保)
2020_08/18
他人を幸せにしようとすると!
2020_06/17
その境地になったことがありません・・・!
「物ごとに無心で一生懸命に取り組んでいると、何を言われてもアドバイスにしか聞こえない」と福島正伸さんはいいます。
目標達成のため一心不乱に取り組んでいればいるほど、耳障りのアドバイスでも感謝の気持ちになると。
人からイチイチ言われることに反応してしまうのは中途半端な証拠なんですね。
そういう境地になったことがない私としては、大いに反省です・・・・!
素敵な空模様
2020_06/01
いい「口ぐせ」はいい人生をつくる!
医学・農学博士の佐藤富雄さんの口癖理論。
大脳・自律神経系と人間の行動・言葉の関連を研究し人が考えたり口にした言葉は脳が読み取り体をつかって表現しようとするので普段から悪い口癖を良い口癖にしようというもの。
「自分はもう若くない」が口癖の人は体が老け込もうとし、「疲れた」が口癖なら常に疲れた体になる。
脳のコンピューターは人称を識別できないので相手に向かって話している言葉でもすべて自分の脳に伝達されてしまうと。
相手に思いやりの言葉をかければ相手も喜ぶし自分の体にも良い効果がある。
口から出る言葉は慎重に選ばないといけないですね。
気持ちの良い空模様
2020_04/29
夫婦共通の趣味を持っていますか?
誰でも趣味を持っているものですが、夫婦それぞれの趣味に集中すればするほど別行動になり夫婦間の距離が離れて行く。
でも、共通の趣味があると一緒に行動することが多くなる。
できれば朝の散歩とか、短時間でもいいから毎日一緒にいられて、健康体にもいいというようなことがいいですね。
写真は逆光の光に輝く葉
逆光の葉
2019_11/07
木下晴弘著「人生の特別授業」
「勇気とは?」
この本にははそのような学びが紹介されています。

2019_08/25
人が見ていない時に取る行動は?
人は黙っていたらどう動く?
例えば、中学校や高校の時の掃除当番!
自分の当番だからキチンと掃除に取り組んでいたか、適当に手を抜いていたか?
言われたことをキチンと実行しようとしようとする、他人もそうするのではないかと考えるし、その反対もしかり。
・・・・とすると、「キチンと管理しないと人は動かない」と思っている人は、「自分はそういう人間なんですよ」と公言しているようなのかも・・・・。
輝く葉
2019_03/25
他人のせいにして成功した人はいない
問題が起きた時に他人のせいにする人は、うまく行った時は自分のお陰となるので、回りの信頼を得ることができません。
例え他人が悪くても「自分にも責任がある」といえる人は人望が厚い。
こういうことって他人のことは良くみえますが、自分のことはみえないものですね。
