社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

考え方

2013_11/08

ごみ

「ゴキブリだんご」で高収益を上げている「タニサケ」の、お客様向け会報掲載されていた記事。

この文章を読む度に、「自分はなんにもできていない」ということに気が付かされます。

現在、わんちゃんお散歩時には、なるべく拾うようにしていますが、

まだまだ松岡さんの足元にも及ばない状態であることに反省です。

*******************************************************************

「ごみ」 タニサケ会長  松岡 浩 

毎朝、会社周辺の道路の清掃をしていて気づいたことがありました。  

それは、落ちているごみに対して色々な人がいることです。

① 道路のごみに無関心で全く気づかない人。

② 道路のごみを見て「ごみを捨てるバカな人がいる」と言うだけで拾わない人。

③ 道路のごみを、誰かに言われて拾う人。

④ 道路のごみを、周りで人が見ているからと拾う人。 (スタンドプレー)

⑤ 道路のごみを見て「街の恥」「日本の恥」と思い拾う人。

⑥ 道路のごみを見て、自然体で拾える人。  

私は、歳とともに、ごみを拾う勇気が出てきましたが、

今の段階は④か⑤で、まだまだ⑥には程遠いです。

(株)イエローハットの創業者の鍵山秀三郎さんの「ひとつ拾 えば、ひとつだけきれいになる」の名言と「高い理想をかかげながらも、足元のごみを拾うことをおろそろかにしない」の森信 三先生の教えを胸に、私はごみを拾い続けます。

ごきぶりだんごのタニサケ

(株)タニサケ・ホーム・ページ

2013_11/01

ゆるす、ゆずる

現在、人の心があまりに余裕が無い状態となっています。

今は1年ひと昔みたいな超スピードになっているので、人間が短気になっているのも、このスピードアップが原因なのかも知れません。

五日市剛さんは、「怒っている人の息は、物凄い毒素が含まれている」と言っています。

ある方の講演会で、「一人一人が『ゆるす』『ゆずる』と言う気持ちを持って、まず怒らないことが必要」、ということを聞いて「ハッ!」としました。

確かに、この心があればケンカも争いもなくなりますが、、頭で理解はできても、なかなか実行できないのも事実。


でも、「できれば実行してみよう」と思っているか「バカバカしい!」と思っているかでは、起きる結果は全く違うように感じています。

長島スパーランド

ナガシマ・スパーランド

2013_10/31

胎内記憶

3歳くらいまでの子供で、胎内記憶を持っている子供がいるそうです。

産婦人科医である、「池川クリニック」院長、池川明先生は3,500人の体内記憶を持つ子供たちにインタビューを実施た結果、「赤ちゃんは、厳しい人生を歩むか、楽な人生を選ぶかを自分が決めた上で、お母さんを選んで産まれてくる」と結論付けています。

そして子供たちは、「お父さんやお母さんを成長させることも目的の一つ」だと。

だから、「親のほうが早く生まれているから偉い」のでは無く、「子供から、沢山のことを教わる」という姿勢でいることが大事だと思っています。

子供が小さい時は、「子供から学ぶところは沢山ある」と素直に思えますが、成長して口ごたえするようになってくるとそう思えなくなる^_^;

特に社会人になったら一人の大人として接することが大事ですね(^^)

P1080571.jpg

池川クリニック」院長 池川明著「子どもはあなたに大切なことを伝えるためにうまれてきた」

2013_10/29

ちょっと頑張る

3人の人がいたとします。

それぞれが普通の努力の場合、
結果は1・0倍(=1.0☓1.0☓1.0)

1人だけが1.1倍になると、結果は1.1倍となり、

2人になると1.21倍、3人だと1.33倍

逆に、1人だけが0.9倍になっただけで結果は0.9倍となり、

2人だと0.81倍、3人だと0.73倍

グループの場合、全員が少しだけ頑張るのと、少しだけ手を抜くのでは、その差は大きくなります。

少し頑張る場合でも、いやいややるのと、楽しんでやるのでは、その結果は違うものになることは間違いありません。

「人のやる気を無くさせる集団」にすることは簡単にできるけど、「やる気にさせる集団」にするには努力が必要ですが、結果を考えるととっても大事なことだと思います。

これ、何に対しても当てはまりますね・・・。

1.1☓1.1☓1.1=1.33
1.1☓1.1☓1.0=1.21
1.1☓1.0☓1.0=1.10
1.0☓1.0☓1.0=1.00
0.9☓1.0☓1.0=0.90
0.9☓0.9☓1.0=0.81
0.9☓0.9☓0.9=0.73


1月の風景

1月の風景

 

2013_10/28

成功する人の口ぐせ

坂本光司著「なぜこの会社に人財があつまるのか」に紹介されている、鋼材商社である(株)天彦産業の樋口社長さんから不定期一斉配信メールが届きます。

今回送信されてきたのは、経営コンサルタントの小宮一慶さんの講演録、まとめられた文章はどれもこれも、「なるほど」と思えることばかり。

特に印象に残ったのが、成功する人は、話の中で「いいね」、「凄いね」
という前向きの言葉を使うが、

うまくいかない人は、「でもね」、「しかし」という否定語がでる。

これ、凄く分かる気がします(^^)

元素的な空模様

元素的な空模様

2013_10/25

評論家になっていませんか?

自分の身の回りに、他人の事を「あ〜だ、こ〜だ」と評論家のような方がどこにでもいると思います。

そういう人だって、知らないうちに回りにたくさんの迷惑を掛けていることは間違いありません。

そういう人を見る度に、「謙虚にならなければ」と思うのですが、ふと評論家になっている自分に気がつくことが多いです。

人間、謙虚に生きて行く事が大事ですね(^^)

ある日の朝焼け

ある日の朝焼け

2013_10/24

ギブ・アンド・ギブ

「ギブ・アンド・テイク」、広辞苑によると「自分から相手に利益を与え、その代わりに自分も相手から利益をえること」

一般社会では必要なことであり、これを怠ると「恩知らず、常識知らず」となり、信頼を無くすことになります。

「○○してあげたのに・・・」と恩の押し売りになってしまうのも人間の弱いところ。

男女恋愛中は、見返りを求めない・ギブ・アンド・ギブ状態(^^)

世の中、「ギブ・アンド・ギブ」状態となれば戦争も、争いも、憎しみも無くなる事は間違いないでしょうね。

「そんなの、理想だよ!」と言われそうですが「理想だ」と考え実践しないのと、「結果が伴わなくとも、努力しようとする」のでは、将来かなり違う結果になるように思います。

お互い相手を思う心づかいができれば、もっと住みやすい世の中になるのは間違いないでしょうね。

僕は何も実践できていませんが、気持ちだけは、「ギブ・アンド・ギブ」で行こうと思っています(^^)

葉っぱ

葉っぱ