先日、テレビで放映されている「テレビ寺子屋」にも出演していた、修養団の中山靖雄先生にお会いする機会を得ました。 この修養団は文部科学省所轄の社会教育団体で「人生の充実を願い、心を磨き、潤いのある家庭や地域社会、職場を作ろうとする人たちの集まり。 特定の宗教や政党に属することなく、青少年の健全なる育成をはかるための教育を行うとともに”愛と汗”の精神を実践して、世界の福祉と平和に寄与することを目的しとしている・・・HPより 2006年2月に創立100周年記念を迎え、式典に天皇后両陛下もご臨席されるほどの団体です(^^ゞ その時のお世話係のスタッフとして、あの中村文昭さん(弊社主催の勉強会にも2度お呼びしました)も参加したと聞いています。 この中山靖雄先生、数回の脳梗塞で両目が不自由な状態なのですが、その口から出る話は人の心を打つものがあります。 10年位前に伊勢神宮・神嘗祭を見学した際、修養団に宿泊し、元気な頃の中山靖雄先生のお話しを伺いましたが、先生の人を引き付ける話しに魅了されたものでした。 ・・・・その中山先生から突然、「村田さんのお仕事はなんですか?」という質問が飛んできました。 「えっ・・・・・・!!」(^^ゞ さて、皆さんだったらどのように答えるでしょうか? 家族で伊勢神宮参拝(2010年8月) 僕はいつも色んな方を元気にしたいなぁと思っているので、 「人を元気にすることです!」 と答えました!(^^) (先生)「まぁ正解かな」 先生は「○○の仕事を通して、人のお役に立つことです・・と、言う意識が大切なんですよ!」と説明してくださいました。 なるほどねぇ! 溶射屋で言えば、 「表面処理の仕事を通して人様のお役に立つことです」・・かな。(*^_^*) 目からウロコの話しに納得です♪ 皆様も人様のお役に立つお仕事をしているんでしょうねヽ(^。^)ノ
いつも何気なく使っているコピー。 昨日の土曜日は出勤日、会社でコピーをした際に紙切れになったのでストックにある新しいコピー用紙の紙をビリッと破ったら何やら薄いシートが貼り付けてあることに気が付きました。 今まで全く気が付いていなかったので、新しい発見です(*^_^*) これはおそらく湿気対策、場合によってはこのシートの中に乾燥剤も含まれているかも知れません。 そんなことを思いながら、ブログネタゲットに思わず笑みをこぼした溶射屋でした(^^ゞ 皆さんご存知でしたか? A4コピー用紙 包装紙の中側に薄いシートが貼り付けてありました。
コンピュータと言えばマウスが必需品! 僕もマウスを使うようになってから20年以上は経ちます。 ちなみに昭和時代はからアップルコンピューターを10年近く使っていました。 その当時、マイクロソフトエクセルはアップルコンピューターでしか動かななかったんですよ!(^^) 40歳以上の方は記憶にあると思いますが、”昔のPCはキーボード入力のみが当たり前”の時代に、アップルコンピューターは既にマウスだったんです ヽ(^。^)ノ 以前からPCを会社や自宅、出張先と持ち歩くので、その度にマウスをはずしたり、付けたりするのが面倒だなぁと思っていました(^_^;) そこでPCのパットのみでポインタを動かしてみようと・・・・。 そして1ヶ月間経過、最初は戸惑いましたが現在ではパットのみでポインタを動かすことにストレスなく使いこなせるようになりました。 パット操作に慣れてくると、マウスを使う場合の、右手をキーボードからマウスまで動かす往復の時間が短縮できているのでは?・・と思う時があります(^_^;) 当然、マウス操作のほうが早い場合もあります。 結論的に、どちらが早いかは分かりませんが、両方使いこなすことが出来たほうが何かと便利ではないでしょうかヽ(^。^)ノ でもやっぱり、パットのほうが早く動かせるかな? だって、「パット操作」だから・・・・?? 「ぱっと操作できる」・・・・・なんちゃって(^_^;) Pnasonic Let’s note 手前に見える丸いのがパット。 画面は勿論、村田ボーリング技研・ホームページですヽ(^。^)ノ
例えば、社長を含めて3人いる場合、 それぞれが10%、何かを頑張った場合(1.1×1.1×1.1)、 通常(1.0×1.0×1.0)よりも1.33倍となります。 それぞれが10%(0.9×0.9×0.9)手抜きをすると通常に比べて0.73倍。 10%頑張った場合と10%手抜きをした場合の差額は1.33÷0.73=1.82倍 ちなみに10人の場合だと7.4倍の差。 人がいればいるほど全員が少し頑張るのと、少し手を抜くのではその差が大きくなる計算になります。 少し頑張る場合でもいやいややるのと、心から楽しんでやるのではその結果は全く違う事になるんでしょうね・・・・。 1人 2人 3人 1.33倍 1.1 1.1 1.1 1.21倍 1.1 1.1 1.0 1.10倍 1.1 1.0 1.0 1.00倍 1.0 1.0 1.0 0.90倍 1.0 1.0 0.9 0.81倍 1.0 0.9 0.9 0.73倍 0.9 0.9 0.9 日の出
毎日数多くの手紙類が届きます。 何日かためてしまうと整理するのが結構な作業。 13日に開封した封筒の中に面白い形をしたクリップを発見したので思わず1眼レフで撮影してしまいました(^^ゞ このような形をしたのは初めて見ました。 ちなみに寸法は、縦40mm、横25mm。 皆さんの所にも面白い形をしたクリップってあるのかな?(^_^;) 追申、今日は都合で皆様の所にはお邪魔できません・・・・(ー_ー)!! クリップ
何か事が起きると「ああでもない」「こうでもない」と他人に責任を押し付ける人ってどこにでもいるように思います。 他人の責任でも「自分が悪かった!」と、いえる人は、周りもそのことを知っているので、だんだんと尊敬されるようになってくる。 ちなみに、来年1月の講演会講師の福島正伸さんがまさにその一人 ヽ(^。^)ノ 逆に自分のを責任を棚に上げておいて、「他人のせい!」という人は、自分自身ではすっきりとしてしまうけど、不思議と周りりがそのことを分かっているので、 「あの人はそういう人なんだ・・・」というレッテルを張られてしまうようになる。 通常は他人の責任を「僕が悪いです」とはなかなか言えることではありません。 溶射屋だって難しい・・・・・・・。 でも自分の責任を誰かに押し付けてしまうようなことだけはしたくないなぁ! ・・・・・とカッコいいこと言っていますが果たして今まで出来ていたかどうかは疑問です? でも、「責任転嫁はしない!」という想いは常に持ちたいと思っています。 皆さんもそうでしょ・・(^^) 追申・・・・今日と明日は都合で皆様の所にお邪魔できません。 イチョウ・・2008年5月に撮影
コメントくださる方が少しづつ変化しているので溶射屋の溶射とは何?・・・・と言うことを時々ご説明させていただきます(・_・;) 前回説明したのが今年の2月(^^ゞ 溶射とは、色んな目的の材料を高温で瞬間的に溶かして、もの凄いスピードで射ること(吹き付けること)の総称です。 吹き付ける材料は色んな材料がありますが、主に使うのはファインセラミックのような非常に硬い材料が多い。 吹き付ける相手は色んな産業界で使われている機械部品が対象! ちなみに、みな様が履いている靴も長期間履き続けると底が擦り減りますよね。 この擦り減ることを「摩耗」と言います。 大概の方がゴム底かな??・・・・中には皮底と言う方もいると思いますが・・・(^^ゞ 色んな産業界で稼働している機械部品は非常に硬い材質で出来てはいますが、長期間動き続けることでこの摩耗現象を起こします。 摩耗といっても0.05mmとか0.1mmの世界。 そんなわずかに狂うだけで不良が発生する原因となる。 だから消耗部品は定期的に交換したり、修理したりしているのが現状。 そう言うような摩耗しやすい所に硬い材料を溶射することで摩耗に強い部品を作る事ができます。 その結果、長期間安定した商品作りができて、コストダウンも図れると言う仕組み(^^) 機械が稼働しているのはあらゆる産業界。 ・・・・・だから、あらゆる産業界がターゲットなんですヽ(^。^)ノ 今日は溶射屋んちの専門的な話しでした^^; プラズマ溶射法によってファインセラミック溶射中 プラズマ溶射法とは・・・・プラズマ溶射ガンで生じるプラズマジェットを用いて溶射材料を加熱・加速し、溶融またはそれに近い状態にして基材に吹き付ける溶射のこと!