僕は2005年の12月にブログ投稿を開始しました。 村田ボーリング技研株は溶射加工という特殊な表面処理を柱として営業展開しております。 この溶射加工、あらゆる産業会で動いている機械部品の摩耗しやすい部品に使われています。 その結果、機械部品の耐摩耗性を向上して長期間、品質の良い商品を作り続けることができるようになる優れものコーティング技術の一つ(^-^) でもこの溶射技術は硬い話になってしまうので一般の方には不向きの内容・・・・(~_~;) しかもこの溶射屋ブログは同業者も見ていてくれるので、あまり突っ込んだ話もできません ^^; 「同業者の皆様、ご覧頂き誠にありがとうございます」(^-^) ・・・・・誰もが関心を持っていることを仕事にされている方はブログに自社商品についての記事書くことができることが羨ましいなぁ・・と思うこともあります^^; だって、自社商品のことを書いたブログが検索でヒットすることにななる訳ですから・・・ヽ(^。^)ノ でも、「与えられた環境で精一杯の努力をすること」も大変重要なこと。 知恵を使えば色んな工夫も出て来るのだと思っています(*^-^*) ハハハ・・・まっ!・・そう言うことで、今後も宜しくお願い申し上げますヽ(^。^)ノ ガスフレーム式溶射:2006年2月9日撮影・・・ブログを初めて約2カ月経過したころに撮った写真です(^-^) 使用カメラ FinePixZ2
溶射加工(堅い材料を瞬間的に高温で溶かして高速スピードで噴射する技術)を専業としている村田ボーリング技研(株)の工場内にある機械や製品など色んなものをマクロ撮影しています。 何が何だか分からないのがミソ!(~_~;) 時間がない時にあくせくしながらアップしているんです・・・・^^; ああっ・・・・もう時間が・・・7時半からの勉強会に間に合わないぃぃ・・・・^^; モンキースパナ 電源盤ランプ・・清水エスパルスカラー(~_~;) 材料発注指示板・・・残り1袋で注文 (左)階段の手すり2階から下を見る (右)吊り上げよう治工具 溶射加工リング:奥にあるリングの光がボケでいます
村田ボーリング技研(株)は静岡市内にある静岡機械金属工業団地内にあります。 静岡駅から約6km・・・タクシーで10分〜15分程度!! 住所は「静岡市駿河区北丸子(まりこ)」 東海道53次の「丸子の宿」があった場所 その昔旅の人たちで賑わっていたんでしょうね(*^-^*) 静岡機械金属工業団地協同組合 大型溶射工場 明るい部分に感度があって回りが暗くなる撮影方歩って大好き(∩.∩) ワイヤー溶射法・・溶けた溶滴が花火のように見える
困った時の工場内シリーズ・・・・・(∩.∩) 工場内には色んな機械や品物が置いてあるので常にカメラを持って移動するようにしています。 そのまま撮影しても芸がないのでなるべく絵になるようにと撮影しているつもりですが中々気にった「絵」が撮れないのは実力のうちですね?(´・_・`) ファインセラミック溶射〜研削仕上げ後にレーザー光線を照射中の回転しているロール 治工具・・年季は入っていますがそれだ信頼がおけると言うことです。 軸・・・何の機械に使われている軸か分かりませんが先端の突起が出た部分だけを撮影 追伸 今日の午後も群馬県伊勢崎商工会主催のセミナーの中で30分ですがお話しさせた頂く予定にしております。
「うっ!・・・ネタも時間も無いっ!」 となれば工場内シリーズ! 村田ボーリング技研工場内を撮影した写真なんですがどこを撮影したか良く分からないのが味噌(∩.∩) 最近ご紹介できるような写真が中々撮れないのが誠に残念!! 何!・・腕が悪いって? そうなんです(´・_・`) 腕が悪いのを、そうでないように見せるのが難しいなぁ・・・・・(∩.∩) ハハハハハハハハ!!(^―^) 扇風機の影から 高圧ボンベに装着されている管 リング・・と言うのかな?(左)・砥石(右) 高圧ガスボンベ(左)・打ち合わせ中(右) バルブ ※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。 K先生主催のセミナー中に作成しました
溶射業界の皆さま(同業者の皆さま)もこの「社長ブログ溶射屋」をご覧いただき感謝しています。 同業者が集まるような会合で「村田さんのブログを見てるよ!!」と言う声を時々掛けて頂きます。 ひょっとしたら「コメントを入れてもいいかな?」と思ったこともあるかも知れません! でも、「同業者だからなぁ・・・・」とか思って躊躇したことがありませんか?(^―^) どうか、同業者の方でもお気軽にコメント頂ければ幸いです。 溶射の意味をご存地ない皆さま・・・・・・・ 「溶射」とは色んな材料を瞬間的に「溶」かして高速スピードで吹き付ける・「射る」ことを総称する言葉! ハイテク産業からローテク産業まで幅広く使われている技術です。 下記、溶射工業会発行・「表面改質」カタログ(左)の表紙の写真の航空機ジェットエンジン部品の長寿命対策として・・・、 「防錆・防食」カタログ(右)の表紙の写真のように橋梁、橋脚の錆防止としても使われています。 日本溶射工業会発行のカタログ 表面改質(左)防錆・防食(左) ちょっと味気ない内容になってしまったので2月に撮影したオレンジ色に輝く駿河湾を掲載します(^―^) 時間は7時半ごろ・・・・・元・秘密の場所その1からの撮影(∩.∩)
火力発電用で使用されているガスタービンエンジンは燃料などの燃焼で得られる高温高速ガスによってタービン(羽根)を回して電力を発生させる燃焼装置。 このガスタービンエンジンは高温環境化にさらされていているために主要部品の寿命延長目的の為に溶射技術によって特殊膜が被覆されています。 ガスタービンエンジンのトラブルでによる停電はあってはならないこと・・・・・非常に高い品質が要求されています・・・・ ゼネラルエレクトリック社(GE)製ガスタービンエンジン プラズマ溶射装置・・・・・・プラズマ炎を利用して瞬間的に粉末材料を溶かし相手材に吹き付ける装置・・・・この装置もこのガスタービン溶射で使われています。