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2006年6月7日

2006_06/07

ル・マン24時間耐久レース 

この車のロータリーエンジンに溶射が使われた.png

マツダ、国産車初制覇。

未だその輝きを失わない歴史的な金字塔。

1991年ル・マン24時間、ロータリーに賭けた

情熱が世界を変えた瞬間だった.

 

「ロータリーで勝つ」その情熱がマツダをル・マンに駆り立てていた。

1991年、世界最高峰の耐久レースに挑み続けていたマツダのマシンは

耐久性、信頼性を大幅に向上させていた。

しかし、彼らの勝利を予想するものはまったくいなかった。

本命の1つ、ジャガーはこれまで以上に

高い信頼性を獲得したマシンを作り上げていた。

ライバルと目されていたメルセデスは、脅威のスタートダッシュで

序盤から1-2-3フォーメーションを作り上げてしまった。

・・・・・・・そして戦いは予想のつかないサバイバルレースと突入していった。

ゼッケン55、チャージマツダ787B、ハーバート、ヴァイドラー、ガショー。

ル・マンの長い歴史の中でついに日本車がその頂点に立った。

若きミハエル・シューマッハの走り、プジョー905のル・マンデビュー。

そしてロータリー最後のル・マン。

1991年はまばゆい光を放った戦いがあった。

(ジャングルジム制作、LEGEND OF MAZDA」

1991ル・マンロータリーパワーの軌跡より転記)

 

チャージマツダ787Bのロータリーエンジンに

当社が得意としている「溶射技術と言う耐熱・耐磨耗表面処理」

が施されていることを知っている人は少ないと思う・・・!

1991年にマツダが優勝して以来日本車の優勝は無い。

今年の第74回 ル・マン24時間レースは6月17日〜18日 

フランスのサルテサーキット(公道・全長13.605Km)で開催される。

頑張れ日本

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