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2019年5月2日

2019_05/02

三種の神器の一つ「草薙の剣」

 
今回の、天皇陛下「退位」と「即位」の儀式で登場した三種の神器。
 
その中の一つである「剣」
 
報道等では「剣」という言い方をしていたように思いますが、調べると「草那藝之大刀」(くさなごのたち)の名称が「草薙剣」(くさなぎのつるぎ)になったと。
 
ちなみに静岡市には「日本平」「草薙」「焼津市」という地名があります。
 
日本平(にほんだいら)の地名の由来は、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐のため東組国に向かう途中、敵の包囲軍に火を放たれ危機に陥った時、倭姫命(やまとひめのみこと)から預かった宝剣で周囲の草を薙ぎ払い活路を見出した。
 
それによりその剣は草薙、その地は「ヤキツ」(焼津)と称さるようになった。
 
その後、有度山(うどさん)の山頂に上り周囲を見渡したということで「日本平」と名付けられた。
 
このときに用いられた宝剣を「草薙の剣」(くさなぎつるぎ)と言い、第12代・景行天皇は息子である日本武尊の勲功を称え、草薙神社(草薙)に日本武尊を祀る社を建立し、神体として草薙剣を奉納した。その後、熱田神宮に奉祀されている。
 
三種の神器の一つである「草薙剣」が我が静岡市や隣の焼津市に関係しているなんて嬉しいじゃぁないですか。
 
歴史って調べれば調べるほど面白いですね〜!
 
追伸、昨日体長を崩して38.5度の熱が出ましたが今は平熱ですが、お腹の調子がおかしく新幹線のぞみ状態。
数多くの皆さまからご心配をしていただき、ありがとうございます。
草薙神社
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