昨日福島正伸先生をお招きしての講演会を開催しました。
先生に登壇していただくのは今回で6回目となりますが、お話しを聞く度に数多くの気づきや学びがあるということは以前に聞いたことが実践されていないということなのでしょうね。
先生は「自立型姿勢」を提唱されています。
自立型姿勢となると、どんな問題があっても前向きに切り開いていけると。
自立型姿勢とは、
「いかなる環境・条件の中においても、自らの能力と可能性を最大限に発揮して、道を切り開いでいこうとする姿勢」ですが、果たして自分はどうなのか?
いつものことですが、他人のことは分かるものですが自分のことは分からないもの。
自立型人間が多い会社はというのはどんな逆境があっても生き残れるのは間違いありません。
自立型人材
充実した生き方、失敗を糧にする、問題は飛躍のチャンス、問題発見、緊張感を好む、うまやれるようにする、自由・可能性を感じている、他人のために働く、不満がない、現状から肯定的に考える、将来に向けて現在を楽しむ、自分で責任を取る、善悪で考える、ギブアンドギブ、未来を想像する、自己との戦い。
依存型人材
安楽な生活、失敗を恐れる、問題に対して恐怖感、問題回避、緊張感に弱い、うまくやれるならやる、拘束・限界を感じている、自分のために働く、不満を探す、現状を見て否定的になる、将来のために現在を諦める、他人に責任を転嫁する、損得で考える、テイク(アンド)テイク、現状に固執する、他人との競争。
写真:問題があった時に最初に口から出す言葉「ちゃ~んす!」
福島正伸先生「ちゃ~んす!」
2019年7月7日
2019_07/07