社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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「村田ボーリング技研」

2024_09/08

「六十、七十は働き盛り!」

先日の夕食付きの講演会。

隣に座った方と名刺交換しました。

どうみてみても年上なので年齢をきいたら私より10歳年上の77歳。

「気持ちは7割掛けの50歳だよ」と。

「村田さん、年齢は関係ない!」

「今日は年齢のことは話題にしないでくれよな!」

渋沢栄一の
「四十、五十は洟垂れ小僧、六十、七十は働き盛り、九十になって迎えが来たら、百まで待てと追い返せ」を地でいっているような若々しい素敵な方でした。

私も「元気なシルバー」を目指します。

村田光生

2024_09/04

「写真を教科書に掲載していただきました!」

昨年の10月に信州教育出版社から問合せがありました。

内容は「ネット上にupされている新幹線レールの継ぎ目の写真を教科書(理科学習帳)に使わせて欲しい」というもの。

もちろん、「オッケーです!」

先日、掲載されている教科書が送られてきましたが、自分の撮影した写真が教科書に使われるなんて嬉しいものです。

写真(左)は静岡駅新幹線ホームから撮影。

新幹線専用のレールの長さはロングレールと呼ばれ、長さが200mもあるそうです。

レールの継ぎ目は溶接をするために従来の電車のような「ガタン、ゴトン」という音がしませんが、
夏と冬のレールが伸び縮みは両方のレールを交差させることで吸収するようになっています。

教科書

2024_09/02

当社提供の「サプライズ花火!」

創業120年の歴史を持つ打ち上げ花火製造会社の(株)イケブンさん。

2020年、2021年、2022年のコロナ禍でのサプライズ花火をお願いした会社。

イケブン社のカレンダーの9月は当社提供の花火なんです。

2020年にコロナが流行し、「今後どうなってしまうのか」とみんなが疲弊していた中、「少しの時間かもしれないけど地域の皆さまに喜んでもらおう」と。

安倍川花火大会が台風の影響で2年連続中止、コロナで中止と3年連続中止が続いていたこともあり、12月の年末の花火は涙が頬を伝うほど感動の花火でした。

写真を見る度に当時の事を思い出します。

イケブン社製 カレンダー

2024_08/27

「ふじのくに福産品等SDGsパートナー」に認定されました!

8月23日(金)に授賞式がありました。

ふじのくに福産品等SDGsパートナーとは、静岡県内の障害福祉サービス事業所等から年間30万円以上のふじのくに福産品の購入や役務の発注をしている企業・団体を認定するというもの。

2001年から点字名刺を使い続けていると共に、現在では福祉施設からお菓子やパン、コーヒー等を購入していますが、どれも真心が入っているのでとってもおいしいんです。

写真:賞状を持っているのは静岡県副知事。

ふじのくに福産品等SDGsパートナー授賞式

2024_08/21

講演会などの質問の際に気を付けていること!

昨日、「日本政策金融公庫」」の会員組織である「静岡中小企業懇話会」主催の勉強会で講師は須田慎一郎さん。

テーマは「取材現場から見た政治経済の裏側」

自民党総裁選挙があるので、旬の話題を聞くことができました。

この選挙のことで聞きたいことががあったので質問タイムに、いの一番で「はい!!」と挙手。

質問の際に気を付けているのは「〇〇会社の〇〇です」という冒頭の言葉。

色んな所で質問する方のほとんどの方が早口なので全くと言って聞き取れない。

そんなこと経験している人は数多くいらっしゃると思います。

せっかくみんなの前で質問するのだから、「どこの誰か」ということを、「ゆっくり」、そして「はっき
り」というようにしています。

今回も、「村田ボーリング技研の村田と申します」と誰もが分かるように自己紹介することができました。

写真は「須田慎一郎さん」のHPより




2024_08/20

お客様と一緒に考えて長いお付き合いと思っています。

自社ができない仕事をしてもらっていた会社が、

「後継者がいないので自分の代で廃業する」

そんな話は私が営業をしていた40年以上前からささやかれていました。

今はそれが現実化してる。

今、仕事をお願いしている会社はお客様と一緒という考えで、長いお付き合いをしたいと考えています。

旋盤チャック

2024_08/15

素敵な投稿をしてくれました!

昨年、「人を大切にする経営学会」主催の「経営人財塾」(6期生)に参加した弊社のMSさん。

月1回で通年の授業ですが、「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業や坂本光司先生の授業を受けることができる。

MMさんが、「人を大切にする経営学会ブログ」に昨日投稿してくれた記事がとっても素敵だったのでご紹介します。

「なりたいな、そんな人に」

人財塾6期生の村田ボーリング技研株式会社のMSと申します。弊社は省資源社会を実現する技術のひとつ「表面改質技術」に特化し、特殊技術を通して、多種多様な産業機械部品の加工を行っています。

経営人財塾を卒業してから、約5か月が経とうとしています。入塾当初は通常の業務をこなしながら、ついていけるか正直不安でしたが、6期生メンバーの皆様が温かくフォローをして下さったお陰で、最後までついていけることができました。

特に同じグループのメンバーには色々と助けて頂き、講師の方々からの学びもありましたが、塾生メンバーからも学ぶ事が多くありました。

その中で、リーダーシップを発揮する人・陰からサポートする人・コミュニケーションを円滑にする人、問題を解決する人・困っている人を助ける人などなど、一人一人がそれぞれの役割を果たしていて、肌感覚で塾生メンバーの人間力の高さを感じることができ、その方と一緒に働いている社員の方達も、「このような人についていきたいと思っているのだろうな」と感じながら学ばせていただきました。

また、人財塾では様々な講義やゼミがあるのですが、その中でも特に心が震える時間だったのは、坂本先生の「人を大切にする経営」を実践している企業の、心温まる事例「感動エピソード」を輪読する時間でした。塾生が順番に読み始めるのですが、感動的な話に次第に感情が溢れだし、声を震わせながら読んでいく塾生メンバーが続出で、毎回ハンカチやティッシュが必須な心が洗われる時間でした。

弊社でも、数年前から朝のミーティング時に、ビジネス詩集「考えてみる」(大久保寛司著書)という本を読む時間があります。毎朝順番に音読担当が回ってくるのですが、その日に担当する人が好きなページを読んでいくというスタイルです(ビジネス詩なので12分で読めるぐらいの量です)。

これも始めた当初は、色々な意見がでてきましたが、なんとか継続していく内に、今ではしっかりと定着して、1つの文化になっていったと思います。

自分はこの時間が、心の整理ができる時間となっていて、わかりやすい言葉で、心にスゥーッと入り込み、読んでいる最中に、「この部分はまだできていない・忘れてしまっていた・今日、意識してみよう」などの気づきが得られ、毎朝自分自身を振り返られ、視座を高められる良い機会となっています。

一部、個人的に好きなページをご紹介させていただきます。

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 <なりたいな そんな人に>
その人といると 明るくなる
その人といると 心が軽くなる
その人といると 勇気が湧いてくる
その人といると 元気になる
その人といると 笑顔になる
その人といると 楽しくなる
その人といると 優しくなれる
その人といると 穏やかになれる
その人といると 美しくなる
その人といると 清くなれる
そんな人になれたら 

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人財塾を通じて特に感じた事は、人を大切にする経営を実現している経営者や塾生メンバーの方々はいつも、「そんな人」の様な雰囲気を放つ存在でした。

人を大切にする良い会社づくりは、まだまだ道半ばですが、人財塾での学びを活かしていきながら少しずつ、社員の方達が笑顔で明るく働きやすい風土・文化づくりを進めていき、「この会社で働けて良かった」と思って貰えるような会社を目指して、自分も「そんな人」に近づける様に、これからも精進を重ねてまいります。

人財塾6期生・村田ボーリング技研株式会社・MM