社長ブログ
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日々の気づきを投稿中

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「村田ボーリング技研」

2024_04/10

「人材」ではなく、「人財」が当たり前になりました!

先日、某新聞にマイナビが7ページに渡り全面広告を掲載していました。

2025年卒大学生就職企業人気ランキングで、文系と理系のそれぞれのベスト50社の掲載。

「人財への思い、学生に伝わる」というタイトルの「人財」に目が行きました。

「人材」ではなく、「人財」と表現するところが増えてきました。

「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である坂本光司先生は以前より「人財」という漢字を使っていました。

我が村田ボーリング技研の経営理念は1967年に父が作ってくれ、その理念を実現するために経営していますが、57年前から既に「人財」という言葉を使っていたのは父が、人は「材料」ではなく、「財産」であると考えていたから。

村田ボーリング技研「経営理念」

我が社は、社員とその家族、そして取り巻く全ての人々の安心と幸福を実現するために、一人ひとりが品性の向上と三方良しの経営を目指し、存在感のある企業として、社会の進化発展に貢献する。

1、独自の技術を開発し、徹底した差別化によって高付価値を実現する。
2、省資源産業の領域で個々のユーザーニーズにきめ細かく対応して、
         期待を裏切らないメリットを提供する。
3、ターゲットを明確にした取組みに努め、特定分野では常にトップシェアを確保する。

「信 条」

1、物心両面において、常に社員の幸福を追求する。
2、全ての取引先に我が社と取り組んで良かったと、安心・満足・喜びを提供し続ける。
3、どのような環境にあっても先見性を持って取組み、会社を永続させる。

「基本方針」

1、人をていねいに育て、一人一人を人財とする。
2、どのような小さな仕事にも、真心で取組み感動を添える。
3、日常のあらゆる場面で、スピードと小回りを効かせる。
4、一人三役に徹しきり、多品種少量への対応を効率化する。
5、経営理念を軸として、全員参加の一体化経営を推進する。

就職人気ランキングベスト50

2024_04/09

「入り口側に近づいてください」と一言いえば良かったと反省!

先週、大切なお客様が来社。

帰る際に、「タクシーを呼んでください」と。

当日、雨が降っているにも関わらず、車寄せのひさしがある内側に止まらず、雨が当たる場所に止まっていました。(赤印の場所)

雨の日は濡れながら乗り降りするのが常識と思っているのかもしれません。

濡れないで乗り降り乗りするための車寄せなのにその効果が発揮できなかったのがとても残念です。

後で「入り口側に近づいてください」と、ひとこと言えば良かったと反省。。

次に同じようなシーンがあった時には直ぐに実践です。

車寄せ

2024_04/06

枚方信用金庫「若手の会」の皆さまが来社していただきました!

昨日、大阪府にある枚方(ひらかた)信用金庫の若手の会の皆さま42名が理事長自らの引率で来社していただきました。

毎年、「人を大切にしようと努力している会社」を訪問しているそうです。

当社の取り組みや苦労していることなどをお話しさせていただいた後に工場をご案内。

最後は坂本光司先生の話しで閉めていただきました。

その後、焼津にあるホテルに移動し懇親会にご一緒させていただきましたが、さすがに関西の皆さまは話し好きな方が多いなぁと感じました(笑)

ゲスト会員の中には元ヤクルトスワローズ4番バッターだった広沢克実(現・野球解説者)さんもいらっしゃって現役引退後に大学院に入学し事業継承を学んだそうです。

写真:講和中の坂本光司先生

枚方信用金庫「若手の会」の皆さま

坂本光司先生

2024_04/04

ドミノ倒しでチームワークの大切さ、仲間意識を作る!

新入社員教育の中で行うドミノ倒しを実施しています。

1日かけて同期とどういう形にするかを話し合いながら共同作業をすることでチームワークの大切さや仲間意識が生まれる。

そんなことを考えています。

写真はドミノ倒しの全景は写真では写っていませんが、何度も止まってしまって「思うように倒れなかった~」と残念がっている姿(笑)

ドミノ倒し

2024_04/03

「みんな、だいすき~~~\(^o^)/」

4月1日、3人の新人が入社しました。

集合写真は硬い雰囲気よりも、砕けたほうがいいなぁと。

写真を撮る時に「みんな、だいすき~」といいながらのポーズ。

こうやって撮影すると自然と笑顔が出やすくなります(笑)

新入社員 入社式集合写真

新入社員

2024_04/02

「老害」とならないようにしていきたいと思っています。

入社44年目となりました。

たくさんの先輩方がいましたが、気が付けば66歳の私が上から5番目の年齢に!

振り返ればアッという間に過ぎ去ったという感じです。

世の中には政治家の長老のように「老害」となって幅を利かせている高齢者が数多くいるように感じますが、そうならないよう身を引き締めてこれからの人生を歩んでいきたいと思っています。

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2024_03/05

同じような経験している会社は多いんじゃないかなぁ!

私が入社してから43年目になりますが、会社の周年記念式典をしたのは1回しかありません。

1950年創業の会社は私と同じような経験をしているのではないでしょうか?

当社(村田ボーリング技研)は1950年(昭和25年)に総業。

1980年(23歳)、私が入社する直前の3月に30周年記念式典を開催。

40年記念式典(1990年、33歳)は企画運営を経験。

50周年(2000年、43歳)はバブル崩壊後で中止。

60周年(2010年 53歳)はリーマンショック後で中止。

70周年(2020年、63歳)はコロナ禍で中止。

次回の記念式典はぜひとも開催したいものです。

村田ボーリング技研 HP

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