社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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「村田ボーリング技研」

2025_03/22

新規開拓に燃えていた時代!

1992年(35歳)から2001年(44歳)前までの9年間、新規開拓中心の営業活動をしていました。

当時はネット環境もなく、1日4件のアポを取るのにお客様アナログリストと地図と時刻表を交互に見比べるのが当たり前。

移動距離に何分かかるか?

どの駅から電車に乗ってどの駅まで何分かかるのか?

駅からは徒歩で行くか、バスで行くのか、かタクシーを使うか?

1日4件のアポを取るのに丸1日掛かるなんてことはザラでした。

今では出発点と行先をPCやスマホに入力するだけで移動手段があっという間に出てくる時代となりました。

当時の大阪出張はこんな感じでした。

静岡発6時00分〜新大阪着8時25

1件目    9時〜10時
2件目 11時〜12時
3件目 13時〜14時
4軒目 15時〜16時

新大阪発17時ごろ〜静岡着20時ごろ

1泊2日する場合は四国や広島に移動。

私にとって、とても充実していた時代でした。

帰りの新幹線でのビールがむっちゃおいしかった~!

あっ!、これは今でも同じです(笑)

静岡駅

2025_03/19

違う世界!

一眼レフを持って工場を回ると撮影したいものがあちらこちらに・・・。

写真は上は円柱形の形をした「ロール」、写真下は空気を圧縮して高圧空気を生み出す「エアコンプレッサー」のホースですが、レンズを通すことで肉眼ではみることができない姿に変わります。

 

2025_03/18

「人の優しさは、涙の量に比例する」と坂本光司先生!

「涙を流したことのない人は、人の悲しみ、苦しみがわからない。」

「企業が、一番求めている人財は、知識やノウハウ、テクニックなどを身につけた人ではなく、人としての優しさや、組織の仲間のことを思いやる心を持った利他の心っを持った人である」と。

高度成長時代やバブル経済時は仕事はやって当たり前、上から目線で命令するのが当たり前だったし、部下は「こんちくしょう」と歯を食いしばりながら頑張った時代。

今の時代は正に坂本先生の言われている事を目指した経営の仕方が望まれる時代になってきたし、乗り遅れている企業ほど社員の離職率が高くなっているのは間違いありません。

坂本光司先生

2025_03/17

条件で採用する人は条件で辞めていく

「就職活動に変化が起きてる」とテレビニュースで報道していました。

内容は、初任給が高いとか、休みが多いとか福利厚生が充実しているという「条件」全面押し出し型採用。

こうしないと学生に興味を持ってもらえないのだと思いますが、

「条件に興味をもって入社した学生は条件で辞めて行く」

つまり、「入社した途端に、違う会社のほうがもっと条件が良かった」となるのではないでしょうか。

学生には、会社の理念に共感する企業選びをしてもらいたいもの。

当社は、「理念共感型採用」を中心に展開しています。

写真:7年前の合同企業ガイダンス会場
就職ガイダンス

2025_03/12

「静岡県ダイバーシティ経営企業」受賞式に参加してきました。

ダイバーシティ経営とは、多様な人材を活かし、その能力が最大限発揮できる機会を提供することで、イノベーションを生み出し価値創造につなげている経営のこと。

静岡県では、県内中小企業におけるダイバーシティ経営の普及を促進するため、令和6年度から表彰制度を創設し今回が第1回目の表彰でした。

以前は「賞状授与」と言っていましたが今は「褒状授与」という言い方をするのですね。

褒状(ほうじょう)とは、行為・業績などをほめることを記した文書。賞状。

基調講演は、(株)morich森本千賀子さんで、この方は大卒後、リクルート入社し、転職エージェントとしてビップの採用支援を手がけ、全社MVPのほか受賞歴は30回超える方。

受賞企業の取組事例発表パネルディスカッションはスタッフのKさんとMさんが担当してくれました。

受賞企業
(株)大河原製作所、共和サポートアンドサービス(株)、社会福祉法人こころ、村田ボーリング技研(株)、本橋テープ(株)

今回、20社の応募があり、5社が受賞とのこと。

受賞に恥じないよう精進してまいります。

静岡県ダイバーシティ経営企業

2025_03/11

「時間が足りない・・・!」

数か月前から納期の決まった、やり甲斐のある作業に取組んでいます。

今週は以前より決まっていた予定に加え、今週末までにやらなければならないその作業が入り、にっちもさっちもいかない状態となってしまいました。

取り合えず目先のことから取り組むしかありません。

皆さまのところに、今まで以上にお邪魔できないこと、申し訳ありません。

2025_03/10

「求人」は他人事に感じるようです!

人口減少となり、企業では人を採用することに苦労することが問題になっていますが、

経営の重要な課題の一つと考えています。

全社挙げて取り組まないと採用できません。

求人難は、経営者や関係部署は頭を悩ましていることですが、

役職が下がるほど「自分事」と思えず、「他人事」になってくるので、

「会社を挙げて採用活動する」という雰囲気になっていないのが現状のようです。

求人は総務の仕事、人事部の仕事と考えている企業ほど、求人に苦戦しているのは間違いありません。

写真:数年前の会社説明会
会社説明会