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日々の気づきを投稿中

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いい会社

2024_06/30

坂本光司先生の元で学び直しています!

4月から「人を大切にする経営学会」主催の経営人材塾(通年)に通っています。

毎月1回金曜日の午後と土曜日の一日が授業日。

金曜日は「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞受賞企業か「人を大切にする経営学会」関係者の話しと土曜日は坂本光司先生の講義。

2013年から2018年まで法政大学院  政策創造研究科  坂本光司研究室で「人を大切にする経営」を学びました。

卒業してから6年間が過ぎ、新たに坂本先生の元で学び直そうと入塾。

月1回の講義ですが前向きな塾生38名の中で新たな気づきや学びを得ています。

「若い若い」と思っていたらいつの間にか67歳。

塾生では上から2番目の年齢ですが、気持ちは若い人には負けてはいません(笑)

坂本光司先生

2024_05/24

静岡県中小企業問題研究会 解散総会

1974年(昭和49年)11月に発足しました。

設立の目的は「日本経済とりわけ中小企業に関する内外の諸問題を調査研究し、その改善を図ると共に会員相互の啓発と親睦を図ること」

この発足時メンバーの中に若干27歳、若き日の坂本光司先生が入っていました。

それから50年、コロナによって活動が狭められ、一番若かった坂本先生が高年齢グループになったことで節目の設立50年目で解散することになりました。

会員の皆さま、本当にご苦労様でした。

写真:最終講義をする坂本光司先生

坂本光司先生

2024_05/11

「社風を変えるには10年かかります!」

2013年に法政大学大学院に入学し、人を大切にする経営を提唱していた坂本光司先生の元で5年間学ぶ間に、250社に訪問する機会を得ました。

素晴らしい会社に伺った際には「人を大切にするいい会社を目指そうと思ってから、変わってきたなぁと思えるようになったのは何年後ぐらいですか?」と社長さんに質問していました。

平均で10年というところでしょうか。

「良し、今日から取り組むぞ」と行動を起こしても結果が出てくるのは10年後。

社風を変えるのは時間がかかります。

写真:第2回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞 徳武産業(株) 「あゆみシューズ」直営店
徳武産業 あゆみシューズ直営店

2024_05/07

「青天井なのでゴールはありません!」

どの組織や団体にもやる気の2割、後ろ向きの2割、中間の6割が存在しているそうです。

この2:6:2の組織のレベルupを図らない会社は間違いなく、生き残っていけません。

”人を大切にする経営”で有名な「伊那食品工業」の”下の2割”は、低いレベルの会社の”やる気の2割”よりも、もっとやる気がある2割となります。

組織のレベルが上がれば下の2割は付いていかざるを得ない。

ゴールは青天井なのでありませんが、上になればなるほど少子高齢化社会でも生き残っていける企業になること間違いありません。

2024_04/26

人を大切にする会社でないと生き残れない時代となりました!

ご縁があり、新卒や中途採用することができたとしても定年までいてくれる保証はありません。

「入社前の話しと違うということで離職が多くなっている」と先日のテレビニュース。

大阪の鋼材を販売している社員数40人の”人を大切にしているT社”に10年前に訪問したことがあります。

当時、安倍総理大臣が視察に行くというくらい「いい会社」ということが認知されていました。

社長さんが「リクナビ’(か、マイナビ)で600人のエントリーがある」と話したことにビックリしたものです。

今年、その社長さんのお話を伺う機会があったので「以前600人のエントリーがあるとお聞きしましたが、最近はどうですか?」と質問したところ、「2人の応募で2,000人のエントリーがある」とこれまたビックリの回答。

「人の応募に困っていません」

「人を大切にする経営をして、それが認知されると人は集まり、居心地がいいので定年までいることになる。いい会社でないと少子化社会の中では生き残っていけない」

「人を大切にする経営」を提唱している坂本光司先生の元で学んだ私の結論です。

坂本光司先生

2024_04/05

「72歳で博士号取得って凄い!」

法政大学院  政策創造研究科  坂本光司研究室で共に学んだ早川さんが「博士号」(政策学)を取得しました。

何が凄いって、65歳から大学院に通い72歳で取得って凄くないですか?

早川さんは静岡県浜松市で「静岡県セイブ自動車学校」を経営され、社員に優しい経営をされており「第11回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」も受賞されています。

2017
年に政策創造研究科の修士課程入学し、その後博士課程に進み研究に取り組んでいました。

今回の研究は、中小企業で働く日系ブラジル人の正社員化を阻む要因を聞き取り調査から分析し必要な政策を提唱したとのこと。

現在では、出入国在留管理局や労働局主催のセミナー講師で招かれているといいます。

今後の益々のご活躍を心からお祈りしております。

昨日開催された、ささやかなお祝い会に参加し祝福しました。

早川和幸博士

2024_03/27

「それ、いいじゃない!」

「それ、いいじゃない!」と恩師、坂本光司先生。

自分の意見を持っているのに、なるべく人の意見を聞くようにしてくれる人格者でもあります。

言われた人は嬉しい気持ちになるもの。

じゃぁ果たして自分がそのようなことを言っているかは疑問です。

相手気持ちに寄り添って聞くことや、褒めることは必要なことですね。

坂本光司先生

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