「我が社にはなんの技術もない!」という中小企業経営者に、
「全くのド素人でもできるお仕事なんですか?」と質問したところ、
「とんでもない、まともに仕事ができるようになるには何年も掛かる」という。
・・・・ということは他人が持っていない技術を持っているということ。
自分たちのことは分からないものですね。
2017_06/27
2017_06/26
ゴルフをやったことがある方は分かる話ですが、コースの案内をしてくれるキャディさん。
「右に打つとオービーで左だとバンカーがあり、飛びすぎると池がありますが、狙い目はあそこです」
こういう情報は悪いことばかりがインプットされ、結果的に池ぽちゃやバンカーに入ってしまうということが良くあります。
あるプロゴルファーの方が、「マイナスイメージを与えると、そうならないようにと平常のスイングができなくなってしまうので落としどころの場所だけを指示したほうがよい」と。
なるほどねぇ!
まぁ僕の場合は、落とし場所を教えてもらっても右へいったり左にいったりしちゃいますが、ゴルフに限らず日常でも仕事でもプラスイメージを持って事に当たることが大事だなぁと思いました。
ゴルフ場
2017_06/23
マイナス言葉を使うとそのような結果にになってしまうので、常にプラス言葉を使おう。
自分としては常に実践しているつもりでいました。
ある時、「村田さんてマイナス言葉を良くつかいますね」と言わました。
「ハッ!」と気がつきましたが、気軽な冗談のつもりでそのような言葉を使っているようです。
自分では気がつかないもの・・・、反省〜!!
どんな時でもプラス言葉が出るようにしたいものです。
2017_06/18
「こうなったら良い世界になるアイデアを100個考えてください」
頭に浮かんだのが、放射能除去装置とか、汚染空気を新鮮な空気にする装置、火事があっても火を一瞬で消してしまう装置、事故が起きない車とか、硬いものばかり10個位考えて行き詰まってしまいました。
質問を出した方からの一つのアイデアを聞きました。
「ショベルカーがカラフルになったら、世の中楽しくなりそう!シャベルカーを通して、アーティストの作品が短かに感じたり、社員の子供が絵をかいて、それをお父さんが乗るとか、毎日やる気になるしかない!!!」
なるほどなぁ〜!今の僕の感性ではこのようなアイデアが浮かんできません。
感性がとてつもなく鈍っているようです。
ショベルカー
2017_06/13
何かの技術に長けていたり、熟練している人というのは、そうでない人を褒めることがとっても苦手。
その道を極めようとしているなら厳しく指導することは必要ですが、そうでなければ優しく接してほしいもの。
上から目線ではなく、相手の目線で話しができる人というのは、周りからは慕われている存在でもあるのでしょうね。
静岡市内の海岸
2017_05/19
人間の器が大きく誰からも尊敬されるような人はその後ろ姿だけで周りが感化されて行きますが、
器の小さい人ほど自分の生き様を相手に押しつけがちになることが多く、
年齢差があればあるほどいわれたほうは苦痛になるものです。
おのれの器がどれくれいかは自分では全く分かりませんが、他人からは直ぐにわかってしまうもの。
自分を振り返ることができる人は、器を大きくすることができる人でもあります。
今朝の日の出
2017_05/09
トライアスロン女子65〜70歳の部で優勝するような実力がある「Iさん」と話しをする機会がありました。
(私)「10キロしか走った経験がないのですが、10キロラン後にあと10キロ走る気がしません」
(Iさん)「村田さん、それは最初から目標を10キロと決めて走っているからですよ。最初から20キロを走ろうと思ったら10キロ地点は折り返しだし、42キロを走ろうと思ったら1/4なんですよ」と。
なるほど・・・・、低い目標にしていたら低い結果となるし、高い目標にしていたら高い結果に繋がる。
小さい箱に入れられたノミを大きい箱に入れても大きいジャンプができなくなると同じです。
自分で小さい壁を作っていた事に気が付きました。
5月3日に「今日は42キロを走る!」という気持ちで走ったら20キロを走ることができたという訳です。
日常生活でも自分で壁を作っていること多いですね。
今日の日の出