「ありがとう」、「ありがとうございます」
海外に行くと、「サンキュー」が至る所で飛び交ってるし、日本人も海外にいる時には気軽に使っているように思います。
しかし、日本国内では「ありがとう」や「ありがとうございます」という言葉は、ほとんどと言っていいほど耳に聞こえてきません。
私のブログやfacebookにコメントをいただく皆さまは実践している方が多いですが、コンビニやスーパー等のレジで、お客が「ありがとう」と言っているのを見たことがありません。
「多国籍の人種が混在しているアメリカなどは、言葉で話さないと伝わらない」
「日本人は言葉にしなくても心で伝わる」
我々はそんな潜在意識を持っているのかもしれません。
まぁ、何はともあれプラス言葉は口に出して行きたいですよね!
写真は昨日の12時頃。久しぶりに雲間から青空がのぞき、熱い日差しが肌に痛いくらいでした。

2017_08/18
「ありがとう!」
2017_01/31
「ありがとう」の効果!
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さん。
以前に聞いた言葉が頭に残っています。
「ありがとうと言われる人には成功が持たされる」
「ありがとうと言う人には幸せがもたらされる」
少なくとも、自ら発することのできる「ありがとう」は直ぐにでも実践できますね。
2017_01/09
無意識に出る言葉!
何かをしてもらった際に無意識に出る言葉。
「ありがとう!」という人もいれば「すみません!」と言う人もいる。
「すみません!」はお礼を言う時に使う言葉でもありますが、どちらかといえば謝罪や恐縮の気持ちを表す言葉のイメージが強いように思います。
「ありがとう!」は「有り難い」と書き、存在するのが難しいこと、めったにないことを意味し、元々は神を称える言葉として使われていたそうですが、感謝する意味で使われだしたのは江戸中期以降だそうです。
元は神仏に対して使われていた言葉が時を経て、人に対するお礼の言葉として使われるようになったのですから、「ありがとう!」は相手に言うのと同時に、神さまに向かっても感謝を伝える言葉でもあるのではないでしょうか?
「ありがとう!」を言わない手はないですね。
写真は今年の初日の出、新年に感謝・ありがとう〜!
初日の出
2016_11/03
「ありがとう!」は日本語で!
「有難う」は、「有」り得ないような「難」いことがあった時に、神に向かって感謝の念を込めて言う言葉だそうです。
だから、お礼を言う相手対しての「有難うございます」は、同時に神様に向かって感謝の意を表していることになる。
サンキューはお礼を言う相手のみへの感謝の言葉!
私はある時に、この事に気づいてからはお礼の言葉は、「サンキュー」ではなく「ありがとう」になりました。
でも、つい「サンキュー」といってしまうこともありますが、、、。

ありがとう言っても聞いてもうれしいね
2016_09/25
「すみません!」より「ありがとうございます!」
何かをしてもらう度に「すみません」という方がいますが、
悪いことをしている訳でもないのに「すみません」を使うよりは「ありがとうございます」を使いたいです。
つい「すみません」が出ちゃう方は、「ありがとうございます!」を意識して使うことが大事ですね。
ちなみに自信満々の方は、「すみません」という言葉は謝る時以外は使わないんじゃぁないかなぁ!
「ありがとうございます」の言葉から出る響きにより、言ったほうも言われたほうも心が豊かになるし、
五日市剛さんが「ありがとうございます」は「ツキを呼ぶ魔法の言葉」だといっています。

ツキを呼ぶ魔法の言葉
2016_02/01
五日市剛さんの言葉
毎日読んでは気持ちをリセットしている「五日市剛さんの日めくりカレンダー」
1日は、「”ありがとう”と”感謝します”はツキを呼ぶ魔法の言葉です」
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の五日市剛さんは、氏がサラリーマン時代の取引先技術者だったので氏から色んな話しを聞いていました。
そんなことで、15数年位前の子供たちが小さい頃から我が家のモットーは「ありがとう」「感謝します」でした!
五日市剛のツキを呼ぶ日めくりカレンダー
2016_01/09
なんのために
ご存知中村文昭さん、年間300回の講演会を10年続けているそうです。
将来は海外でも講演をするかもしれないので、日本国のことを少しずつ学んでいる中で発見したことは、
日本には「ありがとう」と「おかげさま」の精神が養われている国だということ。
八百万の神を受け入れられる国民性もあり、あらゆる文化や宗教や食事や服装など、得意の曖昧さで「ありがとう」と受け入れられる民族であり、「ありがとう」が無数に増えることで自然と「おかげさま」という感謝の心が生まれてくる。
中村さんの日本人としての「なんのために」は、世界中を「ありがとう」と「おかげさま」で満たすこと。
2年前に50名ほどの仲間と一緒に台湾に行ってきたそうです。
昔、日本人が台湾のために残したと言われる場所に行き、たくさんの方と交流してきましたが、そこには予想をはるかに上回るたくさんの”日本の心”が残っていました。
「リップンチェンシン(日本精神)」・・・・、誰かに親切にしてもらったときなどに、感謝の気持ちをこめていう言葉が今でも残っている。
日本人の祖先が台湾に残したものを、今回の視察で今度は台湾の人たちから教わって帰ってきたそうです。
そんな台湾で学んで来たことを、来週土曜日に開催する弊社主催の講演会でお話しいただきます。
中村文明氏 講演会
〜台湾から教わった日本人の心〜
日 時 2016年1月16日(土) 13時〜16時30分 (途中休憩20分)
会 場 静岡グランシップ 11階 会議ホール「風」
入場料 2,500円
主 催 村田ボーリング技研株式会社
ネットからのお申し込み
http://kokucheese.com/event/index/351411/
FAXによるお申し込み
http://goo.gl/HFtZNp
なんのために

