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2025_11/01

お賽銭は「投げる」ではなく「捧げる」もの

初詣やお祭りなどで神社を訪れると、賽銭箱に向かって小銭を投げ入れる人をよく見かけますが、その光景見るたびに、違和感を感じます。

人に対してお金を投げるのは失礼とされるのに、神様や仏様に向かって投げるのはなぜ許されるのでしょうか。

お賽銭とは、本来“お願いの代償”ではなく、“感謝の気持ち”を表す行為であって、
「投げる」よりも「静かに捧げる」方がふさわしいのではないかと。

私自身、参拝の際には賽銭箱の前に立ち、心を落ち着けて静かにお金を入れるようにしています。

そして、それは金額の多い少ないではなく、“心のこもり方”が問題ではないかと。

神仏への敬意は、手の動作ひとつ、音の立て方ひとつに表れるものだと感じます。

靖国神社

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コメント(2)

  • 小肥りさん
    2025年11月1日14:55

    そうですね。
    自分がちゃんと失礼のないように振る舞ってるか・・・自信なし。

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