心の師の一人である大久保寛司さんから学んだこと。
役職に付いたからといって、人としては何にも偉くない。
課長職は課長という仕事をするだけの人。
部長職は部長という仕事をするだけの人。
役員職は役員という仕事をするだけの人。
社長は社長という仕事をするだけの人。
新入社員も、社長も同じ人間。
だから、誰に対しても、相手の目線でいようと思う。
相手が年下だと上から目線になる人や、役職名で人を動かすような人は、回りからの信用がない人かもしれません。
「偉い」のではなく、みんなが気持ち良く働ける環境作りをすることで、「身体がえらい」ならいいかもですね!(笑)
写真はある日の朝焼けですが、朝焼け、夕焼けが大好きなんです!
朝焼け、夕焼けが大好き!
2016_06/16
役職者だからといっても、なんにも偉くない!
2016_04/15
伊那食品の凄い所!
昨日、大久保寛司さんの話しを聞きに弊社の管理職3人と一緒に都内品川まで行ってきました。
話しの中で、大久保さんがある団体を伊那食品にお連れした際の社員への質問会でのできごと。
通販など、送られてくる箱のパッケージング状態をみるだけで、心を込めて箱詰めしているのかが分かるという女性が下記の質問をしたそうです。
「伊那食品工業から送られてくる箱を開封すると、心をこめて箱詰めしているという事を感じますが、果たしてそのように行っているのでしょうか?」
通販部門の方は「お客様の事を思い、心を込めて梱包しております」と回答したそうです。
お客様からの発注の電話で「◯◯さんに変わって下さい」と個人指定がある。
お客様が「あの通販部門の◯◯さんに会いたい」とわざわざ会社(長野県伊那市)まで会いに来る。
伊那食品工業はそんな会社です。
大久保寛司さん・・来年1月、弊社主催の講演会にお招きします。
2016_02/29
私と仕事がどちらが大事なの?
心の師匠の一人、大久保寛司さんから学んだ事!
仕事が忙しくて家庭犠牲にしているような時に、奥さん(もしくは旦那さん)から、
「仕事と私とどっちが大事なの?」と言われた時、あなたならどう返答しますか?
「家庭を守るために仕方なくやっているんだ・・・!」
「しかたないだろ・・・!」
「家庭に決まってるじゃないか・・・!」
なかには、「そんなこと分かってるじゃぁないか・・・!」という答えも。
・・・どの返答も自分の事中心で、寂しい思いをしている相手に対しての寄り添いの言葉がないので、相手は納得しないばかりか、もっと感情的になる可能性も!
大久保さんの回答は、
「俺が悪かった。君に寂しい思いをさせてごめんね!」
・・・まずは相手の思いに寄り添うことが大事ですね。
大久保寛司さん
2016_02/22
私の思いが足りないから!
大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」より
川越胃腸病院はマニアル通りではなく何事も患者様の満足を考えて職員一人ひとりの人間性による判断で「おもてなし」を提供することができる病院だそうです。
院長の望月さんは、自分がこんなに努力して同僚を思いやっても、相手が変わらないという職員に対しては、投げかける側の思いが足りないのだと考える。
変わらない人が悪いと、他人のせいにしていれば、いつまでたっても変わることはありません。
周りが変わらないのは自分の思いが足りないからと腹を決めれば余裕がでるし、その余裕が、振る舞いや表情、言葉、行動に現れてくるのだと。
ちなみに一般病院に入院した場合、決められた時間になれば、例え入院患者がぐっすりと寝ていたとしても無理やり起こし、検温や血圧を測ったりするルーティンを優先しますが、川越胃腸病院では、寝かしておくことが患者の身体に良いと判断した場合、そのまま寝かしておくそうです。
自分の仕事が最優先ではなく、患者様のことを最優先する病院。
相手(職員)が変わらないのは「自分の努力が足りない」と思える風土作りをしている病院だからこそ、患者様のことを自然体で思いやることができるのでしょうね。
大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」
2016_02/19
その場の空気が良い会合は、次の開催日が長く感じる!
大久保寛司さんがコーティネートする全6回の経営塾の2回目に出席してきました。
初回は大久保さんの話しがメインでしたが、2回目からはゲスト講師のお話しとその深掘りが中心の勉強会です。
昨日の講師の事は後日報告させていただくとして、大久保さんが興味深い事を話していました。
「各地で定期的に開催しているセミナーや勉強会は1ヶ月が「あっ!」という間に来るけど、この勉強会は1ヶ月が本当に長く感じました。それはこの会の空気間が素晴らしく、前回が本当に楽しかったからです。待ち遠しいと思うほとその日が来るのが長く感じるもの」と。
実は僕も「次が早く来ないかなぁ〜」と思っていて、この1ヶ月がとても長く感じていました。
大久保寛司さんという素晴らしいコーディネーターの元、この会の素晴らしい企画運営者と感性の高い人たちが集まっている会ということなんでしょうね。
次回も楽しみです。
大久保寛司さん
2016_02/17
成長するのは喜び!
成長するのは喜び!
大久保寛司さんの「月曜日の朝からやる気になる働き方・成功より成長を楽しむ」から色んな気づきや学びを得ています。
・・・・・みんなで協力して仕事にあたると楽しいものですが、お互いが「私の仕事ではない」と、他人に思いやりも感心も持たない職場はギスギスとした雰囲気となります。
たとえ異国の地の問題であっても、自分たちができる範囲で支援し、困っている人達が喜ぶことをすることは楽しいものであり、こうした姿勢というのは人を成長させるもの。
人間というのは自分が成長すると喜びを感じるものなので、成長できない、工夫できない、創造性をまるで発揮できない職場ではやりがいと達成感をもつことはなかなかできません。
「工夫」するという創造性を発揮できたときに、私たちは喜びを得ることができるのです・・・・・。
伊那食品工業やネッツトヨタ南国さんでは忙しい部署があると余裕がある社員がそこに入ることが自然にできる会社です。
「他人の喜びは自分の喜び」と思える社員が数多くいる会社は本当に強い組織なんでしょうね。
そういえば、社員満足度日本一と言われ、月曜日にワクワクして出勤する社員が数多くいる西精工さんは、「自分の幸せは他人を幸せにすること」と言える社員がたくさんいる素晴らしい会社です。
大久保寛司著「月曜日の朝からやる気になる働き方」 成功より成長を楽しむ
2016_01/30
本は100回読むこと!
昨年、優良企業8社を回る視察会のコーディネーター役だった大久保寛司さんを始めて知りました。
現在、大久保さんの書いた本やDVDやCDを買い、時間があれば読んだり聞いたりしていますが、とっても分かりやすい話しなので聞く度に気づきを得ています。
「本は100回は読むこと」
1回や2回だけでは「ただ、読みました」だけになってしまうので、自分のものにするには100回は読んだほうがいいと。
自分の今までの人生の中で、本を100回も読んだ事ありません。
皆さまは有るでしょうか?
取り敢えずCDやDVDだと聞きやすいので、こちらの方を100回聞いてみようかと思っています。
ちなみに講演会で聞く内容に比べて、本のほうが10倍のボリュームがあると言っていました。
写真は、ネッツトヨタ南国を視察に行った時の横田相談役とコーディネーター役の大久保寛司さん
大久保寛司さん ネッツトヨタ南国にて
ネッツトヨタ南国 横田相談役