社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025.09.22

「人間関係の基本は、まず家族から!」

「家族や身近な人に対しては、あれもしてほしい、これもしてほしいと、どうしても要求度が高くなりがち」と福島正伸さんは言います。

確かに、親しくない人には気を使って丁寧に接するのに、家族にはつい甘えてしまうことがありますよね。

我が家では「おはよう」の挨拶は当たり前ですが、「今さら奥さんに挨拶なんて…」といった声を耳にすることもあり、実際に挨拶すら交わさない家庭もあるようです。

福島さんは、「身近な人にこそ自ら行動できる人は、外の人間関係でも実践できる」とも話されています。

やはり、まずは家族を大切にすること。そこからすべての人間関係が広がっていくのだと思います。

写真:福島正伸 日めくりカレンダー

福島正伸 日めくりカレンダー

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2025.09.21

「未来の自分は、今の積み重ね!」

「人はなりたいようにしかならない」と福島正伸さん。

目標を立てても、成功するかどうかを決めるのは環境や方法ではなく、自分自身の「本気度」。

心から「変わりたい」と願い、行動を積み重ねる人には結果がついてくるし、そうでなければ成果は生まれません。

今の自分は、これまでの行動の積み重ねの結果。

そう考えると、未来の自分は「今日の行動」でつくられていく。

さて、自分は「なりたい自分」に向かって歩んでいるのかしら・・・。

早朝の空模様

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2025.09.20

「知っていましたか?『おやつ』の由来!」

今朝のNHK BSで「江戸のおやつ」という番組を放送していました。

「おやつの語源って何?」

ということで調べてみました。

江戸時代の時刻制度では、一日を「十二刻(子・丑・寅…)」で区切っており、今の時刻に当てはめると、午後2時ごろが「八つ時」と呼ばれていた。

当時の人々は一日二食(朝と夕方)が基本だったため、午後2時ごろに小腹を満たすために軽く食べる習慣があり、この風習が「お八つ」(おやつ)の語源となる。

やがて「八つ時に食べる軽い食事」が省略されて「おやつ」となり、現在では時間に関係なく子どもが食べるお菓子や軽食・間食全般を意味する言葉として使われるようになった。

「なるほどねぇ~!!!」

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2025.09.19

「ただの石じゃなかった!神社の砂利の役割!」

伊勢神宮に代表されるように、神社の参道には白い砂利が敷き詰められています。

なぜ砂利道なのだろう?と思い調べてみると、そこには深い意味がありました。

まず、石や砂利には「不浄を祓う力」があるとされ、参道を清らかに保つだけでなく、歩く人の足を自然に清める効果がある。

また、土のままでは俗世と神域の境があいまいですが、砂利を敷くことで「ここからは神様の領域ですよ」という結界の役割を果たしている。

さらに「ジャリジャリ」と踏む音には、邪気を祓ったり、神様に参拝者の訪れを知らせたりする意味も込められている。

実用面でも、雨水をよく通すため地面がぬかるみにくく、雑草も生えにくいので美しい景観が保たれる。

なるほど、砂利一つにも神社の奥深い心づかいが込められているのですね。

写真:静岡護国神社参道
神社の砂利道

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2025.09.18

「日々の積み重ねが人をつくるのでしょうね・・・!」

私たちは日々、仕事や生活の中で「技術」や「知識」を身につけようと努力することで、一定のレベルに達することができる。

坂本光司先生がよく語っている「徳人になりなさい」という言葉を思い出すと、技術や知識以上に大切なのは「人としての徳」ではないかと考えさせられます。

松下幸之助氏も「人間として一番尊いものは徳である」と言い残しています。

技術は教えたり習ったりできても、徳は誰かから与えられるものではなく、自分自身で気づき、磨き続けるしかありません。

徳を高めることは簡単なことではありませんが、日々の小さな積み重ねがやがて大きな人間力となるはず。

私もまだ道半ばですが、少しずつでもその方向に歩んでいきたいと思っています。

 

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2025.09.17

「神社の参道、歩くのは右?左?」

神社の参道では、真ん中は「神様の通り道」とされているので歩いてはいけない、というのはよく知られた作法です。

では、実際に歩くときは左側か右側か、どちらが正しいのでしょうか?

調べてみると、基本的には左右どちらでも問題はないそうです。

ただし、参拝者が多い神社や由緒ある神社では、昔からの習わしや混雑を避けるために「右側を歩いてください」「左側を歩いてください」と案内されている場合があると。

ちなみに、私は左側を歩くようにしていますが、大切なのは、中央を避けて歩き、神様への敬意を示すことだと感じています。

写真:静岡護国神社 時間があれば自宅から護国神社までの往復6kmを歩いています。

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2025.09.16

「駄菓子屋の思い出とともに消えゆく静岡おでん」

静岡のB級グルメといえば「おでん」です。

昔は駄菓子屋さんに必ずといっていいほど「おでん鍋」があり、串に刺したおでんを気軽に食べるのが当たり前でした。

しかし今では、後継者不足などで駄菓子屋さんが次々と閉店し、あちこちにあった「おでんを食べられるお店」が少なくなってきているのが現状です。

先日、久しぶりに有名店に立ち寄り、おでんやおにぎり、ところてん、かき氷をお腹いっぱい楽しんだのですが、お会計はなんと5,000円近く!

昔はもっと手軽で安く味わえたのに、最近は物価上昇の影響で気軽に食べられる存在ではなくなってきているのも事実。

それでも「静岡おでん」はいつまでも残ってほしい大切な味なんです。

皆さんの地域のB級グルメも、同じように後継者不足で姿を消しつつあるのではないでしょうか?

写真は、会社の近くで親しまれてきた、おでん屋「ばん」ですが、惜しまれながら2年と9カ月前に閉店してしまいました。

おでん屋「ばん」

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