先日、「貸し切りバス」に乗車した際に、一番前の座席の上に(写真の)「非常ブレーキ」が付いていることに気が付きました。
説明文には以下のことが書かれてありました。
「非常時にカバーを開けてボタンを押すとバスは自動的に減速します」
「ドライバーが急病等により運転の継続が困難な場合以外は絶対にボタンを押さないでください」
このスィッチのことは、僕が知らないだけかもしれませんが、顧客には知らされません。
恐らく、バスガイドと添乗員は知っていて緊急の際に作動させるのでしょう。
ネットで調べると、2018年~2020年頃から標準装備化されており、法令でも一定年式以降の新車に義務づけられているそうです。
ボタン・スイッチを押すことで自動的にバスが減速・停止し、音声やランプで車内外に異常を知らせ、さらなる事故を防止する目的で導入されていると。
みなさん、ご存じでしたか?
大型バス 非常ブレーキ
コメント(4)
おはようございます。
知りませんでした。
非常ドアは知ってましたが非常ブレーキは知りませんでした。
貸し切りバスには乗ったことないです。
観光バスや高速バスには?
普通の路線バスにはついてないんでしょ。
運転手の後ろの席が好きで空いてれば座ります。
でもこれは初めて見たようです。
運転手の体調が怪しい時に後ろで操作する・・・そうですよね。
ちょっとビビります。運転手の体調か・・・・
おはようございます。
はい!!知ってます。
トラブルがあった後に、法整備されているのかなと思います。
建築の大地震があった後に、耐震や構造の改正と同じです。