船舶のフロントウインドウに取り付けられている、あの丸い窓。
以前から「何のためにあるのだろう?」と気になっていたので、調べてみました。
あの丸い窓は、「旋回窓(せんかいまど)」 と呼ばれているそうです。
荒れた海では、大波をかぶり、滝のような水流が連続して窓に叩きつけられます。
そんな状況でも旋回窓は高速で回転し、遠心力で水を吹き飛ばすことで、視界を確保する仕組みになっています。
実際にネット動画を見てみると、その効果は一目瞭然。
「なるほど」と、思わずうなずいてしまいました。
普段は何気なく目にしているものでも、そこには命を守るための工夫や、現場の知恵が詰まっているのですね。



コメント(1)
おはようございます。
飛行機はワイパー?
戦闘機は付いてないですね。