何か嬉しいことがあった時、誰かに「こんなことがあったんだよ~」と話したくなります。
そんな時、「良かったねぇ!」と一緒に喜んで褒めてもらえると、嬉しさは何倍にも膨らみます。
私の祖父は、昭和25年に機械工場を創業した7年後、オートバイ事故で突然亡くなりました。
祖父のもとで働いていた父は、創業者の突然の死によって若くして(30歳)相当な苦労を重ねながら経営を引き継ぎました。
それに加えて戦後の高度経済成長期だったこともあり、仕事は多忙を極め、「経理の仕事は夜中にやっていた」と生前よく口にしていました。
そんな過酷な時代を生き抜いてきた家庭だったからこそ、「仕事はやって当たり前!」という中で育ち、私自身、さりげなく人を褒めたり共感したりすることが少し苦手なようです。
相手の喜びを自分のことのように喜び、素直に言葉にできるようになれたらいいな、と日々感じているのですが・・・。
気持ちはあるのですが、「表現が下手だ」と言われています(笑)。
写真:10年ほど前、生前の両親とお蕎麦屋さんにて。父が89歳、母が87歳頃かな。
父は他人には優しかったですが、私にだけは常に厳しかったです。


