元全日空国内線、国際線のチーフパーサー、VIPフライト、社内重要プロジェクトメンバーを経験し、今では最上級のサービス・ホスピタリティを人や組織に定着させるコンサルタントとして活躍している三枝理恵子さんが投稿する「自分磨きの習慣」
モラロジー研究所発行 月刊誌れいろう5月号
2014_05/29
2014_04/11
モラロジー研究所の永冶先生が私達夫婦を結びつけてくれた方で、仲人でもあります。
以前、永冶先生にお会いした時、「今の女性は『さんべる』だよ」と話してくれました。
(私)「先生、『さんべる』ってなんですか?」
(先生)「さんべるというのはね、しゃべる、食べる、トラベルだよ」、
(先生)「そこに『にべる』を足すと女性はもっと輝くよ」
(私)「先生、『にべる』ってなんですか?」
(先生)「それはね、学べる、調べるだよ」
なるほどねぇ!!
ちなみに、男性は「なにべる」になるのでしょうか?^_^;
(公益財団法人モラロジー研究所は、倫理道徳の、研究教育を通じて社会の道徳化を推進している団体です)
公益財団法人 モラロジー研究所 廣池理事長 (2013年・専攻塾 入塾式にて)
2014_04/03
4月1日は内定が決まっていた学生3人の入社日でした。
最初は新人君たちが緊張しているので自己紹介ならぬ、他己紹介を実施。
他己紹介とは二人ペアになった相手に色んな質門をして、他人を紹介することですが、
これにより隣同士の事を直ぐに理解することができる上に場の雰囲気が和みます(^^)
初日は社内研修、2日目からは千葉県柏市内にあるモラロジー研究所主催の新入社員セミナー(2泊3日)に参加、来週月曜から3日間の社内研修の予定で、各職場への配属先は4月10日となっています。
弊社は38年前から大学生を採用していたんですよ・・・^_^;
相手を紹介するため、インタビューしているところ、奇数の場合は総務課の勝◯さん(左端)が入ります
2014_03/27
見返りを求める「ギブ・アンド・テイク」は良く聞く話です。
広辞苑によれば「自分から相手に利益を与え、その代わりに自分も相手から利益をえること」ビジネス社会に置いては必要なことであり、これを怠ると恩知らず、常識知らずとなり信頼を無くすことになる。
ちなみにギブした時のテイクが無い場合、「○○してあげたのに・・・」と恩の押し売りになってしまうのも人間の弱いところでもあります。
ギブ・アンド・ギブの代表例が男女の熱烈恋愛中ですが、結婚した途端、お互いがテイク・アンド・テイクとなるので、「こんなハズではなかった」ということに。
世の中「ギブ・アンド・ギブ」状態ならば戦争も、争いも、憎しみも存在しなくなります。
「理想だよ!」と言われそうですが、「理想だ!」と考え、何もやろうとしないのと、「それに近づけられたらいいなぁ」と努力しようとするのでは、将来得られる結果は全く違うことになるのは間違ありません、
私も小さい人間ですが、少しでもそういう考え方になれるよう心がけて行きたいです。
モラロジー研究所発行「れいろう」4月号
モラロジー研究所発行「れいろう」4月号
2014_03/18
挨拶しても相手から返事がないとモチベーション下がることありませんか?
このニューモラルの中に、「返事は期待しない!」と書かれてありました。
「そもそも挨拶をしても返事が返ってくることを期待しないこと。見返りを期待するより、まずは自分の心を磨く気持ちになることが大事だし相手だって考え事をしていたかもしれない。それに相手にきちんと受け止めてもらえなかったのは、自分の挨拶に心がこもっていなかったかもしれない。そう考えると相手を悪く思う必要もなくなるし、何より自分の気持ちが楽になって、次はもっと元気な挨拶をしてみようと思えるようになる」
なるほどねぇ〜、挨拶した時に返事がなくとも、自分の心磨きと思えばいいんだということに、遅ればせながら気が付きました(^^)
ニューモラル・・挨拶に「心」を乗せて
2014_02/10
1月18日(土)に元カリスマ塾講師の木下晴弘氏をお呼びしての講演会を開催したのですが、
公益財団法人モラロジー研究所・出版部に務める長女が来てくれました。
彼女は隔月誌「道経塾」を担当しているのですが、「道経塾メールマガジン編集後記」に木下晴弘さんの事を書いてくれました。
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先日訪れた講演会で、講師が客席に向かってこう尋ねました。
「ここにミカンが10個あるとします。あなたを含めた3人で分けるとしたら、あなたはどのように分けますか?」
かつて塾講師をされていたその方は、教え子たちにも同じ問いを投げかけたそうです。
私はとっさに「3、3、3、残った1つを3等分」というありきたりな答えを思い浮かべましたが、その答えは、子供たちも同じだったようです。
講師は続けました。
「僕は子供たちにこう言いました。
――なるほど、それも分け方の1つやな。
でもな、今日からお前たちはこういう分け方ができるようになれよ。
自分2つで相手が4つ4つや。
人生のあらゆる局面において、一瞬の迷いなくそれを“生き癖”としてやり続けることができる人になれ――」
自分の量を減らしてでも、他人に与えることを“生き癖”とする。
でもそれは決して自分が損をすることではないといいます。
なぜなら、他人に与えたことは“必ず”自分に還ってくるから。
奪い合う人の周りには、奪い合う人が集まり、分け合う人の周りには、分け合う人が集まる。
あれがほしい、これがほしい、こうしてほしい、わかってほしい……。
何かあると、ついつい「〜ほしい」と人に求めてしまう私。
平成26年、人に与えることを“生き癖”にしていきたいものです。
皆さんの、ミカンの分け方はいかがでしたか??
『道経塾』メールマガジン編集長 村田真理
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この道経塾には「坂本光司監修・ここに注目」というコーナーもあるし、
現在、私が通っている法政大学院・坂本光司研究室のゼミ仲間全員にも配布しています。
道経塾 モラロジー研究所・出版部発行隔月誌
2013_12/16
何か失敗した時に、「あの人が悪い、この人が悪い」と、他人のせいにしているうちは何も解決しません。
仮に第3者が原因かもしれない場合でも、「自分が注意をすれば問題が起きなかった」と、自己に反省して自分が変わって行くことで、失敗という体験をも自らの肥やしにすることが出来ます。
失敗を他人のせいにしない人ほど人間の器が大きい用に思います。
人間ですからつい他人のせいにしがちですが、他人は見ているものです^_^;
ニューモラル 失敗に学ぶ