「自分の顔（表情）は他人のためにある」と大久保寛司さんはいいます。

他人の表情をみて、「調子が良さそうだ」とか「機嫌が悪そうだ」とか思いますが、自分の表情はみることはできません。

どれだけ不機嫌な顔をしていることで、回りに不機嫌な思いをさせているかもしれません。

やっぱり、自分のことは分からないものですね。

静岡海岸

心の大久保寛司さん

「正しいことは正しくない」と言います。

夫婦喧嘩はお互いが正しいことを言い合うけど解決しない。

「命令だかららやれ」といっても部下のモチベーションはゼロ。

正しいことを言えばいうほど相手のやる気は失せるだけ。

相手に寄り添うことができ、いかに心を揺さぶる思いを伝えられるかが大事だといいます。

つい、正しいことを言いがちなのが人間ですね。

素敵な空模様

通常の状態だと、1.0倍

ちょっと努力すると、1.1倍

ちょっと手抜きすると、0.9倍

1.1÷0.9＝1.2

少し努力するのとちょっと手抜きするのでは常に1.2倍の差。

この差の積み重ねによって結果が違ってくるのは間違いありません。

今朝の朝焼け

ちょっとした問題があった際、

素直にあやまれる人は回りからの信頼を得ていくし、

言い訳するは信頼を無くしていく。

さて、自分のことは分からないものですが、

どちらも意識して口にしているに違いありません。

でも、他人の事は分かりますが自分の事は気が付かないものです。

今朝の空模様

齋藤一人さんは「今のあなたにちょうど良いことが起きている」といいます。

今の環境は過去に行ってきた結果だということが理解できると、

「ああでもない、こうでもない」と愚痴をこぼしていても何の解決にもならないことに気が付く。

そうすると、「未来を変えるための行動を起こす」という次の行動に繋がって行くのでしょうね。

気持ちの良い空模様

「自分の考え方が正しい」とばかりに主張する人は、自分が聞きかじったこと以外は受け入れられません。

こういう人はインプットされる情報がかたよると共に、人間の器の成長スピードが遅くなるばかりか、他人から一歩も二歩も距離を置かれることになる。

反対に、他人の意見もじっくりと聞き入れられる人は、色んな情報を吸収することができると共に人間としての成長も早く、他人から慕われるようになる。

さて、自分はどちらかな？

輝く葉

人は、良い行いをすれば、良い報い伴い、悪い行いをすれば悪い報いとなる。

これを因果律の法則と言いますが、魂にも因果律の法則があるのではないかと。

前世や来世があると仮定すると、前世の結果が今世であり、今世の結果が来世に繋がって行く。

今世で、「嫌だなぁ」と感じていることを乗り越えないと、来世でも乗り越えるまで同じ課題が繰り返される。

・・・だとしたら、「今世で乗り越えていこうじゃぁないか」という勇気が沸いてきます。

朝ラン中の素敵な空模様