短所を是正していく「短所是正法」ではなく長所を伸ばしていく「長所伸展法」を提唱していたのは日本で最初に経営コンサルタント会社を上場させた“船井総合コンサルタン“創業者の船井幸雄さん。
人の欠点を直そうとするのか、人の良い点を伸ばそうとするのか。
この話しを十数年前に聞いて「なるほどなぁ!」と思いましたが、今ではかなり浸透しているのではないでしょうか?
できていないところを指摘されるより、出来ているところを褒めてもらうほうがやる気がでるというものです。
ある日の空模様
2021_06/15
褒められると、やる気がでるというものです!
2021_06/09
「人は活かすものである!」
朝起きてからはネット動画をみています。
高野登さん(元リッツカールトン・初代日本支社長)の話しを聞いていたら「人は使うものでなく、活かすものである」という言葉に感動!!
目からウロコです。
2年前に弊社主催の社員勉強会(一般公開・講演会)にお招きしました。
高野登さん
2021_06/05
プラス発想すると、充実した人生が歩めそうです!
90%の良いことがあっても、10%の悪いことを見て「ツイていない」と言う人もいれば、
90%の悪いことがあっても、10%の良いところを見て「ツイている」と考える人もいる。
考え方によってどうにでもなります。
どうやらマイナス発想ではなく、プラス発想したほうが、より充実した人生が歩めそうです。
素敵な空模様
2021_05/31
歳を重ねるごとにチャレンジ数を増やしたい!
昨年93歳で亡くなった父は、日常生活以外で体を動かす運動は一切行っていなかったことが一つの要因で85歳位から介護なしでは歩けなりました。
人は歳を取るに連れて諦めることが多くなってくるもの。
ちなみに「体重増加、ウエストのふくらみ、運動不足」を挙げただけでも、諦めている人が多いのではないでしょうか?
父の姿から男性は80歳を境に努力を続けている人とそうでない人の結果の差ががそれなりに出るのではないかと感じました。
64歳になった今、一つでも努力することを増やして行きたいと思っています。
写真は2013年 五日市剛さんと父(村田保・85歳)
五日市剛さんと村田保
2021_05/30
「勉強は世のため、人のためにするもの!」
カリスマ塾講師だった木下晴弘さん
ある時期までは、「勉強は自分の為にするもの(利己の心)」と生徒に教えていました。
それらの生徒は社会人になると利己欲のために他人の足を引っ張り合うようになり、競争に疲れバブル崩壊後はリストラ対象になったといいます。
ある時期からは「勉強というのは世の為人の為にするもの(利他の心)」と教えた生徒は社会人になっても利他の心を持つようになり、お互いが信頼がおける環境の中で仕事をしているといいます。
振り返ると私も「勉強というのは自分の為にある」と言われ続けてきたように思いますが、どの時代でもそれが勉強をする目的になっているのではないでしょうか?
日本の教育が利他の心を育むようになったら、素晴らしい日本になるのは間違いありません。
写真は7年前に当社主催の講演会にて(木下晴弘さん)
木下晴弘さん
2021_05/13
つい、言い訳が口に出てしまうと・・・・!
耳の痛い話しがあると、
「ああでもない、こうでもない」と、つい言い訳がましいことを口にしてしまう。
本人は、それで事がすんだと思うけど周りからは「素直じゃぁない!」と思われ、
一歩距離を置かれる存在になっていく。
「貴重な意見ありがとうございます」と素直な言葉を口にしたいです。
さて、他人のことは分かるけど、自分のことは分からないものです!(汗)
気持ちの良い空模様
2021_05/06
どうせやるなら!
何に対しても、
「何で自分がやらなければならないんだ」と思いながら取り組むのと、
「どうせやるなら前向きに取り組もう」と思って取り組むのでは、
積み重ねの結果の差は大きくなるのではないでしょうか?
そして、人間としての器の差も違ってくる。
頼まれやすい人が積極的に取り組めば取り組むほど、その人の信頼は増して行くものです。
素敵な朝焼け

