相手に伝えたつもりが、違った意味で伝わっていたということ、ありませんか?
波長の合う人は、あうんの呼吸で「ピタッ!」と伝わりますが、波長がズレている人だと違った意味で伝わる場合があります。
戦争映画などで船や潜水艦の艦長が操船命令すると、その言葉が次々と復唱されながら伝えて行くということをみても、復唱は間違いをなくすツールの一つ。
弊社では実践できていませんが、復唱することが当たり前になっている組織は伝達ミスが少ないのは間違いなさそうです。
ある日の朝焼け
2016_09/11
伝え方!
2016_09/09
解説者ではなく解決者に!
組織の現状を分析し、良い点や悪い点をあぶり出すことは大事なことです。
しかし、解説者のように「あれが上手くいかない、これも問題がある」と、うまくいかないことを指摘すだけでは何の解決にもなりません。
必要とされるのは「問題を指摘する」ことではなく、「問題を解決すること」
今、自分ができる範囲で改善する努力をすることが大事ですね。
写真:伊那食品工業は一人ひとりの社員が「今、自分ができることは何か?」を常に考えている会社だと思います。
伊那食品工業 社是
2016_09/05
「自分が決めた事が今、起きている」
「この世に生まれてくる前に、自分の人生を決めて生まれてくるが、生まれてくる時に記憶がなくなる。」
小さい子供にインタビューした産婦人科医と、スピリチュアル系の人の二人が、同じようなことをいっています。
数多くの苦労を経験した人と、なんの苦労もなく生きてきた人では、人間としての器の差が出る。
なので、あの世で自分の道を決める際、「数多くの苦労という体験をさせる」という道を選択をしているのではないかと。
何か問題が起きた時に、「あの世で自分が決めた問題が、その通りに起きている」と、思うようにしています。
そして、その問題は解決するというシナリオであるということも・・・!
気持ちの良い空模様
2016_08/18
自分で考えない組織とは!
「自分で考えない組織」というのは、社員が考えないのではなく、上司が「部下の考えをしゃべらせない」だけであることが少なくないそうです。
日本人というのは若い人を含めて、属している組織をよいものにしようという気持ちを持っているもの。
育たないのではなく、育つ芽を摘んで育たないように努力しているということに、本人が気づかないので、改善することができない。
育とうとしている部下の頭を、あなたは押さえつけてはいませんか?
その手をどけて、もっと伸び伸びと発言させ、行動させてみてはいかがでしょうか?
大久保寛司著「人と企業の真の価値を高めるヒント」を読む度に反省させられます。
大久保寛司著「人と企業の真の価値を高めるヒント」
2016_07/25
子供のやりたいことを応援する!
毎月、送られてくるインタビューCDを聞いています。
ある方の話しの中で、「子どもが親に反抗しないようにするには、親が子どものやりたいことを後ろから応援してあげること」という話が印象に残りました。
自分の子どもですから、上から目線になるのは仕方ないにせよ、「自分の考え」を子どもに押し付ければ押し付けるほど反抗するものです。
親が、言っていることと実際の行動が同じならいいですが、言動と行動が不一致の場合は特にそうなってしまうのかもしれません。
どの子ども、自分を後ろから応援してくれる親には感謝すれど、反抗することはありません。
そうそう、「そんな夢みたいことを言っているな・・」は禁句でしょうね。
ある日の気持ちの良い海岸
2016_07/22
「できるかできないかではなく、やるかやらないか」
福島正伸著「夢が現実に変わる言葉」
ある経営者を励ますために、送り続けている「元気の出るハガキ」を10数年間、毎日送り続けているそうです。
悩んでいる時など、どの言葉からも勇気をもらいます。
人は感情の生き物ですから、ふとした言葉から前向きになれるものですね。
さりげなくページをめくっていた時に目に飛び込んできた言葉。
「できるかできないかではなく、やるかやらないか」
そうなんですよね・・・。
あたらしいことに取り組むとき、「できる」か「できない」かを考えると、結論は、「できない」になる。
なぜなら、新しいことは考えれば考えるほど問題がみつかるだけだから。
新しいことに取り組むときは、「やりたい」か「やりたくない」かを考える。
そして、「やる」と決めたら、「どうしたらできるか」だけを考える。
そうすれば「できること」しかなくなる。
福島正伸著「夢が現実に変わる言葉」
2016_07/15
朝から感謝で始まります!
いかされていることに感謝