大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」より
川越胃腸病院はマニアル通りではなく何事も患者様の満足を考えて職員一人ひとりの人間性による判断で「おもてなし」を提供することができる病院だそうです。
院長の望月さんは、自分がこんなに努力して同僚を思いやっても、相手が変わらないという職員に対しては、投げかける側の思いが足りないのだと考える。
変わらない人が悪いと、他人のせいにしていれば、いつまでたっても変わることはありません。
周りが変わらないのは自分の思いが足りないからと腹を決めれば余裕がでるし、その余裕が、振る舞いや表情、言葉、行動に現れてくるのだと。
ちなみに一般病院に入院した場合、決められた時間になれば、例え入院患者がぐっすりと寝ていたとしても無理やり起こし、検温や血圧を測ったりするルーティンを優先しますが、川越胃腸病院では、寝かしておくことが患者の身体に良いと判断した場合、そのまま寝かしておくそうです。
自分の仕事が最優先ではなく、患者様のことを最優先する病院。
相手(職員)が変わらないのは「自分の努力が足りない」と思える風土作りをしている病院だからこそ、患者様のことを自然体で思いやることができるのでしょうね。
大久保寛司著「月曜の朝からやる気になる働き方」
2016_02/22
私の思いが足りないから!
2016_01/21
自分の事は分からない!
他人の事は良く見えるものですが、自分の事は全く見えません。
不思議と他人の良い所よりも、悪い所ばかりが目につきます。
「あの人のあそこが悪いと言っている、あなたのほうがもっと悪い」
「自分はできている、もしくは正しい」と言う前提で相手を指摘しますが、果たして自分はできているのでしょうか?
最近、そう思うことが多くなりました。
写真の大久保寛司さんから数多くの事を学ばせていただいております。
元IBMの部長まで経験した大久保寛司さんから学ぶことが多いです
2016_01/15
信頼されていなければ人は動かない!
大久保寛司さんのDVDから色んな気づきや発見があるので時間を見つけては細切れでも見るようにしています。
今回の学びは、「どれだけ正しいことを言っても、信頼していない人から言われた事に関しては心からは動かない」
上から目線で「動け」と動かしても、それは表面だけで、心からは動いていないので長続きしない。
でも信頼している人から言われたことは心から動くことで、良い仕事に繋がりやすい。
人が動かないのは、自分の人間的魅力が無いからなんでしょうね。
なので、人から信頼してもらうにはまず、信頼されるような行動を日々積み重ねることが大事なのだということを改めて学びました。
写真は会社の目の前にある徳願寺山です。
徳願寺山
2016_01/14
相手の言動はそれなりの理由がある
「奥さんも、旦那さんも、部下も、同僚も、相手が言う言動はそれなりの理由がある」ということを大久保寛司さんから学びました。
「相手に対して過去に取ってきた結果が今になっている」
奥さんが浮気していて離婚寸前までいっていた夫が、大久保寛司さんの話しを聞いたそうです。
「相手がそうする理由はそれなりにある」という言葉が頭に残り、よくよく考えたところ奥さんに寂しい思いをさせていたということに気が付いた。
深く反省しながら家に返り、「俺が悪かった」と涙ながらに話したところ、奥さんが「私が悪かった」となったそうです。
その結果、翌日から新婚時以上に仲良くなった。
自分の思うようにならない時、つい「相手が悪い」となりますが、そうなっているのは自分が過去にやってきた結果だと反省することが大事ですね。
写真は昨年末の早朝に撮影。とっても気持ちの良い空模様でした。気持気持ちの良い空模様
2015_12/17
自分のことはなにも見えない!
心の師の一人である大久保寛司さん。
氏の本やDVDやCDから数多くの事を学んでいます。
自分の目は回りを見ることはできるけど自分の事は見えないようになっていると。
自分が正しい前提で他人を批判することは簡単にできるけど、果たして自分はできているのか・・・・。
「果たして自分はどうなのか」と冷静に判断することが大事だなぁと思います。
大久保寛司さん
2015_11/29
しあわせは いつも じぶんの こころがきめる
相田みつをさんには素敵な作品がたくさんあります。
その中の一つ、
「しあわせは いつも じぶんの こころがきめる」
幸せを感じることができない大金持ちもいれば、貧しくとも感じることができる人もいる。
今、生かされていることだけでも感謝。
いつも幸せなことを数えていきたいです。
2015_11/23
良かれと思った事が逆効果!
何もしなければ、全く問題なくそのままやり過ごすことが出来るのに、良かれと思ってやったことが逆効果になることがありませんか?
やってもらったことに感謝することもできるのに、「あれもやってくれない、これもやってくれない」と、やってくれないことに気持ちが行くことはあまりにも寂しく感じます。
我が身も当てはまることがないか、振り返ることが必要だと思いました。
富士山を見ると心が洗われます