社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025.10.13

「その一歩、下がるだけで守れる命!」

下の写真は、静岡市内の国道1号線で信号待ちをしている人たち。

よく見かける光景かもしれませんが、足元に注目すると、
数人の足が車道にはみ出しているのが分かります。

右側にガードレールはありますが、
もしも車がハンドルを切り損ねて歩道ギリギリまで突っ込んできたら、
ちょうど跳ね飛ばされてしまう位置。

そう思うと、「危ないなぁ」と感じてしまいます。

私自身、信号待ちのときは常に車道から一歩下がった位置で待つようにしています。
ほんの少しの心がけが、命を守ることにつながるのかもしれません。

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2025.10.12

「味噌汁が作れるようになりました!」

最近、ようやく味噌汁を自分で作れるようになりました。

最初に挑戦した具は、シンプルに豆腐と油揚げ。

写真の味噌汁は、里芋・にんじん・長ねぎ・たまご入りですが、今後、色んな具を入れるのが楽しみです。

昔から味噌汁が大好きで、高校生の時には2杯目にご飯を入れた「ねこまんま」が大好物でした。

今では妻ともども、

「ご飯と味噌汁とおしんこ」さえあれば大満足の年齢。

そこに梅干しと海苔が加われば、もう最高の組み合わせです(笑)

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2025.10.11

社内ボウリング大会を開催しました!

昨日、恒例の社内ボウリング大会を開催しました。

今回は29名の社員が参加し、
部署を越えたチーム編成でのゲーム。

普段なかなか話す機会のない仲間とも笑顔で交流でき、
とても楽しい時間になりました。

表彰式では、参加者全員に賞品が授与され、
最後まで盛り上がりの絶えないひとときに。

みんなが笑顔で楽しんでいる様子を見て、
開催して本当によかったと感じました。

ちなみに私の結果は……

なんと4位!(笑)

写真上 ボウリング会場
写真下
左上・1位  Uさん、右上・2位  Iさん
左下・3位  Tさん、右下・4位  村田光生

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2025.10.10

営業時代に出会った「言葉の力」

30数年前、新規営業を中心に活動していた頃のこと。

あるお客様の事務所を訪れたとき、事務所内にあった一枚の紙が目に留まりました。

そこに書かれていた言葉。

その一言で励まされ
その一言で夢を持ち
その一言で立ち上がり
その一言で腹が立ち
その一言で泣かされる
ほんのわずかな一言で
人は大きく動かされる

「言葉には、人の心を動かす力がある」と強く感じました。

お客様にお願いしてコピーをいただき、今でも目に付くところに貼ってあります。

日々の中で発するたった一言が、誰かの励ましにもなれば、傷にもなる。

だからこそ、言葉を大切にしたい――

この一枚は、私にとって原点を思い出させてくれる宝物です。

 

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2025.10.09

静岡の色を走る列車 ― 東海道線「湘南色」の由来

早朝のBS番組「車窓紀行」を何気なく見ていたとき、東海道線の車両が映り込みました。

その車体には、昔から馴染みのあるオレンジと緑のライン。

子どもの頃、「お茶とみかんをイメージした色」と聞いたことを思い出し、あらためて調べてみました。

この配色は戦後まもない1950年(昭和25年)ごろ、国鉄(現JR東日本・JR東海)が80系電車を導入した際に採用されたもの。

オレンジ(朱色1号)静岡・神奈川の特産「みかん」

緑(緑2号)静岡を象徴する「お茶畑」

まさに静岡を代表する色の組み合わせで、正式には「湘南色」と呼ばれていて、その後113系や115系などにも採用され、日本各地へと広まった。

静岡県民にとって、この色はまさに“ふるさとの風景”です。

(写真:Wikipediaより/Maeda Akihiko氏撮影)

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2025.10.08

「村田感謝day!用・フォトフレーム!」

来週17日(木)~19日(日)に開催される「静岡工場博覧会(通称・ファクハク)」

そして18日(土)・19日(日)には同時開催の「第2回・村田感謝day!」を開催します。

昨日は、その準備に向けて第9回目の打ち合わせを行いました。

昨年は450名もの方々にご来場いただきましたが、
今年は内容をさらに充実させており、なんと1,000名ほどの来場を見込んでいます。

打ち合わせの中では、来場者の方々が思い出として写真を撮れるようにと、
「フォトフレームを作ろう!」という話題も。

試しに「ChatGPT」でフォトフレームの原案を作ってみたところ、こんな感じになりました(笑)

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2025.10.07

「見えないところで支える、ものづくりのチカラ!」

私たち村田ボーリング技研の仕事は、金属の表面を強くする「溶射(ようしゃ)」という技術です。

あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、簡単に言うと“部品の表面に特別なコーティングをして長持ちさせる技術”なんです。

たとえば、毎日動く産業機械の中にはすぐにすり減ってしまう部品があります。

そうなると機械精度が下がるので、すり減りやすい部品に対し、あらかじめ表面に硬い材料を吹き付けることで、耐久性のある状態にしています。

見えない場所で産業や暮らしを支えている。

そんな“縁の下の力持ち”の仕事が、私たちの誇りです。

写真:ワイヤー溶射(材料となるワイヤーを瞬間に溶かし、高速で母材に吹き付けている状態)

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