走り始めてから、気がつけばもう11年になります。
昨年あたりから、年齢による体力低下の影響か、以前のように連続で走ることが難しくなり、最近は「早歩き」が中心になりました。
ふと、「どれだけ早く歩けるんだろう?」と競歩の世界記録を調べてビックリ。
20km、35km、50kmの競歩選手は、なんと1kmを4分前後で歩くんです。
私の瞬間の全力疾走より速いじゃないですか…(汗)
試しに競歩のように腕を振って一生懸命歩いても、1kmを9分台が精いっぱい。
「走る」とは、両足が地面から離れる状態、「歩く」とは常にどちらかの足が着いている状態。
この違いを意識しながら「小走り状態で歩く」ことをを意識したとこと、1kmの最速で7分、連続でも8分台で無理なく歩けるじゃぁないですか。
昨日は久しぶりに、1km8分台で6km連続して歩くことができました。
競歩は腰を振りながら歩くので内臓脂肪の燃焼にもなるのかと思っています。
年齢と向き合いながらも、小さな工夫で前に進めるものです。
写真:早朝ウォーキング中に撮影

2025_11/22
11年目の朝ラン「走れない」から「早歩き」へ!
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