「優秀な人ほど問いかけの力が大きい」と高野登さん。
その言葉には、人を育てるうえでの本質が込められているように思います。
優秀な人は、答えを一方的に与えるのではなく、相手に問いを投げかけて考えるきっかけをつくると。
問いを受けた側は自分の頭で考え、答えを導き出すことで成長につながる。
指示だけで動いていると、依存心が生まれ、自ら考える力は育ちませんが、良質な問いかけは相手の視野を広げ、主体性を引き出す。
経営も同じで、部下にどう問いかけるかで組織の力は大きく変わっていく。
正しい問いが、正しい答えを生み出す出発点になるからです。
私自身も日々の関わりの中で、問いの質を高めることを意識していきたいと思います。
素敵な夕焼け
コメント(6)
おはようございます。
問いかけは自分自身の成長になりますね。
こんにちは。
答えを言うのではなく、相手に気づいてもらうということでしょうか。
まさにコーチングですね。
これが出来ると、いいですね。
ワタクシはまだまだ、これが出来ません・・・。
ぽちっ
>正しい問いが、正しい答えを生み出す出発点
改めて考え直しました。
一方的に命令的に支持を出すのが経営者とおもってました。
こんにちは。
>「優秀な人ほど問いかけの力が大きい」
優秀ではない私は、がんばって問いかけの力を大きくしたいです。
おはようございます。
YES/NOではなく、答える求めた質問の手法は、建築設計でも活用しています。
話す・伝える事で、世界が広がります。
「頭のいい奴ほど質問する」って昔先生が言ってたなあ。
こういうことかな・・・。