会社や団体において、部下や後輩が普段自分がしていないことや、指示をした以上のことをしようとした時に後押しするのか、それともと芽を摘もうとするのか?
育てようとするか、自分の器よりも小さくしようとするのか?
基本的には上の人は後輩を育てようとしますが、無意識で芽を摘んでいるということもあるのでしょうね。
大久保寛治著「考えてみる」
・・・育つ環境をつくる・・・
人を育てるのは「環境」親が強制し、子どもが受け身では子どもの能力は出てこない。
子に対して親が担うべき役割は「子を育てる」ことではなく「子が育つ環境をつくる」こと。
大人と子ども 上司と部下まったく同じことである。
部下が育つ環境をつくる場を考える。
育とうとする気持ちが芽生えたらそれを大切にする。
少々進歩が遅くても少々回り道するようでもがまんすること。
じっと見守ること。
大久保寛治著「考えてみる」
2019_02/07
芽を摘んでいませんか?
2019_02/06
「聞いてない・・・!」
何事も報告・連絡・相談をしておくことで事がスムーズに進むことは誰でも経験をしていることですが、段取りが変わった時などにイレギュラーな事が起きることがあります。
そのような時、例え何も聞いていなくとも変化に対応できる人はチームの中で信頼が厚い人。
反対に「聞いていない!」と突っぱねる人はチームよりも自分の感情が第一優先。
役職や年齢が上になればなる人ほど「聞いていない!」「知らない!」という言葉を使うことで回りからの信頼を無くすと同時に、やる気をそぎ落とすことになる・・・。
人間というのは他人の言葉には敏感だけど、自分が発する言葉には気が付かないもの。
日々反省ですね。
五日市剛のツキを呼ぶ日めくりカレンダー
2019_01/31
人はほめくれる人が好きです!
人は、ほめてくれる人と苦言をいう人と、どちらに行為を寄せるかと言えばいうまでもありません。
子供は四六時中お小言を言う両親よりも「よしよし、いい子だね!」とほめてくれるおじいちゃんやおばあちゃんが大好き。
このことは、夫婦間や会社の中でも同じことがいえるのではないでしょうか。
人は、他人のできていない事ばかりに気が付くもの。
いいところを見つける習慣を身に付けるということも大事ですね。
写真:気持ちのいい空模様!
2019_01/28
目の前に起こる全てのできごとは・・・!
自分の回りで起きる全ての出来事は、人間としての器を大きくするために起きていると考えるようにしています。
とはいうものの、苦しいことや辛いこと、自分の思うようにいかない時にはなかなか受け入れられません。
でも「ツイていない」とへこむよりは「自分の成長のため」とプラスに考えたほうが好転の可能性がすこしでも高くなるならば、可能性の高い方を選択したほうがよい。
でも、他人に辛いことが起きた時には「いい経験になっている」と思えるのが、いざ自分がなった途端に、そう思えなくなるのが人間というものですね。
写真:こんなシーンを撮影するのが好きです!
2019_01/27
黙っていても、動く方ですか?
世の中には黙っていても動こうとする人と、手を抜こうとする人がいます。
小・中・高校の時には掃除当番というものがありました。
中には手を抜く同級生もいましたが、僕は真面目に端から端までほうきをかけるほうでしたので、今でも「人は黙っていても動くもの」が基本で、人を管理することはしないほうです。
反対に、手を抜くことをしてきた人たちは「人は黙っていたらサボるもの」が基本なので、ガチガチにに管理しようとするのではないかと。
どこの世界でも「管理する人」に魅力を感じる人はいません。
黙っていても自然に動く組織っていいですよね・・・。
写真:ある日の朝焼け
ある日の朝焼け
2019_01/25
子どもは、あなたに大切なことを伝えるために生まれてきた。
産婦人科医「池川クリニック」院長である池川明先生は3500人の体内記憶を持つ子供たちにアンケート調査を行った結果、
「赤ちゃんは、厳しい人生を歩むか、楽な人生を選ぶかを自分が決めた上で、お母さんを選んで産まれてくる」と。
「赤ちゃんは、お母さんやお父さんを成長させることが目的」だと結論付けています。
なので、「親が偉いのでは無く、子供から色んなことを教わる」という気持ちを持つことが大切なのではないかと思っているのですが、
子供が小さい時はそう思えるけど、大きくなるにつれて難しくなってきますね!(汗)
2019_01/24
「チャンス」に変える!
心の師匠の一人である福島正伸さん。
福島さんは、「チャンスが来るのを待つのではなく、常にチャンスに変えていこうとすることが大事」といいます。
「チャンスを待つのではなく、チャンスに変えていく」
人生ピンチの連続ですが、考えてみればチャンスとピンチの基準というものは自分が決めているだけなんですね。
チャンスと決めれば、チャンスになり
ピンチと決めれば、ピンチになる
アスリートを指導している西田文郎氏は「ツイていると思っていると脳が勘違いしツイてるシーンを起こそうとする」と。
逆もまた然り。
何事もチャンスと思うことが大事ですね。
写真:ある日の夕焼け