浜松まつり初子祝いは、一家に初めての子供が誕生すると、町を挙げてお祝いをする、浜松まつりのルーツをいわれている伝統の行事。
凧の糸を結びつける「糸目付け」から、、初子の名前入りの凧を揚げる「初凧」、初子が生まれた家で町の人たちが練りを行う「初練り」など、今日まで絶えることなくなく続いているしきたり・・・「浜松まつりガイドブック」より。
3日(木)知人のSさんの初子祝いの席に招待していただいた、すでに長男で初子祝いをやったそうだが次男も同じようという思いだそうだ。
今日は13時半に凧揚げ会場17時過ぎから合同練りを見て19時Sさん宅に到着。
まず家が新しくて大きいのでビックリ、先月末に入居したばかりで1〜2階合わせて80坪もある豪邸。
↑ 1階和室の間での宴会風景 中には半被姿の人もいる
↑ 宴会の余興で進軍ラッパを奏でる。凧は有玉連合
↑ 玄関入って正面に「座敷わらびちゃん」が置いてあった。
昨年5月20日(土)に静岡グランシップで開催された五日市剛さんの
「ツキを呼ぶ魔法の言葉」講演会で演台の上においてあったわらびちゃん。
↑ 祝い樽 子供の名前は「真樹君」
↑ 21時30分過ぎに表れた有玉連合の約100人の皆さん、
進軍ラッパと太鼓で激練り中
いなせな半被を着た「おじいちゃんとおばあちゃん」
↑ 主催者挨拶後に記念撮影
↑ 最後にバンザイ!バンザイの連呼
毎年浜松祭りを見学するが静岡祭りと全然違う男気がある祭りにあこがれてしまうのは僕だけだろうか?
今回始めて初子祝いの席に参加する機会を得たが静岡市民と全く違う浜松市民の気質を改めて垣間見るようだった。
浜松の方言で「なんでもやってみようじゃないか」と言うことを「やらまいか」と言うが静岡は「やらまいか」をもじって「やめまいか」という冗談があるが全くその通りだと思う!
とにかく数百万の費用が掛かると言われている「初子祝い」に参加することができて本当にラッキーでした。
「Sさんありがとうございます、S家の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます」