ゴールデンウィーク前に「溶射技術」と言う溶射専門誌を発行している産報出版社から電話が入り、 「”創業60周年社長メッセージ”と言う題名で寄稿して頂けませんか」との依頼がありました。 「文章を書くのが大の苦手なんです」と答えたら、 「何をおっしゃいますか???」と笑われてしまいました^_^; これもブログ効果?? ブログ文書、苦労してます^_^; 「その割には長い文章が多いじゃないの?」と忠告をもらいそうですが・・・(-_-) ・・・・と言うことでせっかくのご依頼なのでお受けしました。 後日、執筆依頼のEメールが届き、目標文字数が7,500〜12,500文字・・・って結構あるじゃない?? ゴールデンウィーク中の半日を掛けて一気に下書。 結局5700文字+写真点数8〜10枚を入れて、何とかクリアです! 下の写真は確認の為に送られてきた原稿。 「溶射技術」が発行されたらアップしようと思います・・・って、みんな長文嫌がるからなぁ・・・・・・^_^; 溶射技術誌、校正用原稿 溶射技術
鋼材を刃物で削る(切削加工)際に出る切り粉(きりこ)・・・・ 村田ボーリング技研にある切り粉置き場の久しぶりの撮影。 鋼材に入っている成分によって切り粉の切れ方から色が違います。 この切り粉も再生するので同じ材質が別々に入れてあります。 切り粉
4月29日に平成22年度の春の叙勲受賞者が発表になりました。 受賞者総数は4,021名 今回、父である村田ボーリング技研(株)・村田保会長が「旭日双光賞」(勳5等)を受賞いたしました。(きょくじつそうこうしょう) 功労概要は(中小企業庁管轄)「中小企業振興功労」です。 父は”静岡県中小企業団体中央会”理事(略称・中央会)を長年務め、合わせて”全国工場団地協同組合連合会・会長”でもあることが受賞の対象になったようです。 5月11日に、経済産業省管轄(製造産業局・伝統工芸士・資源エネルギー庁・貿易経済協力局・特許庁・経済産業政策局・商務情報政策局、原始力安全・保障院・地域経済産業グループ・産業技術環境局・調査統計局・中小企業庁)を対象にした、伝達式が東京プリンスホテルで行われました。 溶射屋は随行者として伝達式に参加しましたが、受賞対象は約100名で配偶者を入れると200名くらい! 随行者は50〜60名位はいたでしょうか! 随行員による撮影は比較的自由だったです。 伝達式が始まる前に演台で記念撮影 経済産業大臣代理の副大臣から代表者12名が賞状と勲章を授与 全ての受賞者に勲章が配られたた後、記念撮影に入る前 春の叙勲伝達式:中小企業庁関係は21人(父は左から4番目) 伝達式の後、皇居宮殿での天皇陛下の拝謁(はいえつ)があります。 今回、父の足の調子が悪く車椅子で宮殿内に! 通常は、宮殿に入る事が出来ませんが、「車椅子を宮殿内の所定位置まで移動する」と言う付添だったので、特別な許可により入ることができました。 伝達式会場の東京プリンスホテルからはバス移動。 皇居に入って北車寄(きたくるまよせ)・・・・・内閣が決まり皇居・宮殿の階段で各大臣が記念撮影する場所・・・・・から宮殿に入り、宮殿内で期待の拝謁です。 付添者は控えの間で待機しなければならなかったので部屋の中の様子は分かりません。 拝謁(はいえつ)終了後、父は「ありがたいことに、陛下から直接お言葉を頂いた」と、嬉しそうな表情で話しをしてくれました(*^-^*) ちなみに父は、これまで団長として32年連続で「皇居勤労奉仕活動」を続けております。 勤労奉仕の一番の楽しみは「ご会釈」、 ご会釈は「天皇陛下・妃殿下」それと別な日に「皇太子殿下・妃殿下」から団長に、お言葉(質問)があります。 たとえば「・・・調子のほうはどうですか?」・・・と言うような内容! 団員は団長の後ろで並んで見ているだけですが陛下・妃殿下のオーラのある優しい顔を拝見するだけで身体が緊張し、自然と涙が出てくるから不思議です。 父の最大の喜びは陛下から「いつもありがとう!」と声を掛けてもらう事 (*^-^*) 天皇陛下が皇太子殿下の時から32年間続けていますから・・^_^; だから陛下は多分、父の顔を覚えていてくれているのだと思います。 今回は、「お身体は大丈夫ですか」と言うような内容だったらしいです。 拝謁と記念撮影が終わった後、国賓しか出入りできない南車寄(みなみくるまよせ)から出る事ができました。 溶射屋も4回ほど皇居勤労奉仕に来ているので、宮殿の外の掃除は何回か経験がありますが、通常は特別の理由が無い限り宮殿内には入れません。 今回、父のお陰で宮殿内に入ることができたて本当に嬉しかったです。 (ちなみに皇居内にはカメラの持ち込み禁止) 高齢化している両親ですが、これをきっかけに益々健康で長生きしてもらいたいと思っております(*^-^*) 今日は手前ミソの話しで大変に申し訳ありません。 ・・・長々とお読み頂いた皆様、本当にありがとうございます。 感謝・感謝です!!
7日(金)の朝、出勤して皆さんのブログにコメントをしている時に社員の宮○さんが「社長のブログを見ました」と言ってなにやらカタログのようなものを手渡してくれました。 それはSONY VAIOのちょっとくたびれたカタログでした♪ 溶射5月4日のブログに「コンピュータが満身創痍の状態です」と投稿したことを気にしてくれて、たまたま自分が持っていたSONYのカタログを持って来てくれたんです(^―^) 「社長、僕はVAIOのSシリーズを買いましたが調子いいですよ」 ちょうどコンピュータをどうしようかと思っていたところだったのでバッチリのタイミング!(^―^) ・・・本当はカバンの中に、同じカタログが入っていたのですが有り難く受け取りました(*^-^*) だって、宮○さんの行為が嬉しかったから・・・・♪ 「宮○さん、ありがとう・・・感謝・感謝です!!」 SONY VAIO
2週間ほど前に、いつも大変にお世話になっている(財)産業雇用安定センター・静岡事務所の杉山所長さんが会社にお見えになりました。 「今年、(全国組織)産業雇用安定センターの理事長が今回交代しました」 「小串(おぐし)新・理事長が新任後、初めての地方視察を静岡事務所を選んでくれたので、 ついては企業視察を村田ボーリング技研に願いできないでしょうか」 ・・・・と言うことで、27日(火)雨の降る中を静岡事務所の杉山所長さんと参与のKさんが、小串理事長と総務課長のKさんお二人を連れてきてくださいました。 約1時間、社長(溶射屋)としての想いをお話ししましたが、話しの内容は勿論「言葉の大切さ」です(*^-^*) 言葉によって「水の結晶が変わる」ことや「プラス言葉やマイナス言葉を掛けたご飯の実験」などをお見せしながら熱の入った説明に、なっちゃいました^_^; 小串理事長も「言葉にや想いの違いによってこんなにも変化するのか」と感心することしきり、 理事長と同行のH課長さんも「今まで色んな都道府県に視察に行きましたが、こんなに勉強になった事は無いですよ!!」 ・・・こんな嬉しいお褒めの言葉はありませんヽ(^。^)ノ 昨日、小串理事長さん直筆のお礼のハガキが届き大感激です。 それに加えて、「7月に全国の優秀な職員を集めて開催する勉強会の講師をお願いできないか?」との要請まで頂いちゃいました・・(・_・;) 「こんな僕の話しを職員の皆様が受け入れていただけるのかどうかは分からないけど、皆様のお役にたてるのなら・・・」という思いでお受けすることにしました^_^; 追伸・・・村田ボーリン技研を視察した後、とろろ汁の丁子屋さんで食事した際、いつもコメント頂きく丁子屋14代目の「新米とーちゃん」が粋な計らいをしてくれたそうです!! 昨日、静岡事務所の杉山所長さんが来社して報告してくれました。 この件は明日報告させていただきます(*^-^*) 新米とーちゃん・・・大感激です・・・ありがとう!!!! H課長さん、小串理事長さん、溶射屋、杉山所長さん、K参与さん
いつも紹介する自溶性合金溶射 (自溶性合金溶射・・・お互いに溶け合う性質を持った合金溶射法) 炎が美しくまるで生きているように変化するのでついつい撮影しちゃいます!!^^; 写真は材料を溶射後に材料の融点近く(1050度)まで加熱して材料同士を溶かし合わせている所。 青いガス炎が自在に動く様は見ごたえがあります 炎が生きているように見えます(*^-^*) 村田ボーリング技研・吉本部のMさん
4月3日の村田ボーリング技研主催の講演会で五日市剛さんをお呼びしました。 講演の中で、五日市剛さんが以前サラリーマン時代、「新規開拓に苦労は無かった」と話していました。 営業で大切なことは「相手を好きになる」ことだそうです。 でも、「ただ相手を好きになる」だけでは仕事は取れません。 「相手を好きになる」、と言うことは相手に興味を持って、どのような性格かとか、どんなことが趣味なのかとか、相手が喜ぶことをいち早く見抜いて、そういう話題に持って行き、(相手に対して)心から「素晴らしいなぁ・・素敵だなぁ」と思えることではないでしょうか? お客様が「自分に興味を持ってくれるし、自分の感性と似ているなぁ」と思えたら仕事は後から付いてくるように思います。 えっ!!溶射屋さんはどんな感性かって・・・・、 そんなことはブログを読んでいただければ分かります・・・^^; 優秀な人ほど相手のことを知ろうとし、相手に興味を持とうとするなら、ブログはその人のことを知る”宝の山”ではないでしょうか? ブログ投稿している方だったら溶射屋の言うことはお分かりですよね (*^-^*) 溶射屋を落とすのは簡単です^^; ハハハハハ!!(^―^) 外から入ってくる明かり