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日々の気づきを投稿中

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2016_11/10

社員が求める経営者像・管理者像は明確である!

坂本光司著「経営者の手帳」をいつも見れる場所に置いてあります。
ふと何気なしに開いたページから反省することばかり・・・。
一つでも多く実践できるよう努力します。

「社員が求める経営者像・管理者像は明確である!」
一般社員が求める、一緒に仕事をしたくなる経営者像や管理者像は明確で、昔も今も決して変わっていない。
1、仕事が滅法できる人
2、明確な指示、アドバイスをしてくれる人
3、決断力のある人
4、任せてくれる人
5,聞く耳を持っている人
6,オープンな人
7、公平に見られる人
8、誠実で倫理観のある人
9、努力家、勉強家
10、チャンスを与えてくれる人
11、陰ひなたがない人
12,現場、末端を大切にしてくれる人
13,細かいことを言わない人
14、育ててくれる人
15、ネアカな人
16、責任を取ってくれる人
17、リスクをとることを奨励してくれる人
18、個性は人格を尊重してくれる人
19、無茶を言わない人
20、信頼してくれる人
21、情熱をもっている人
22、公私混同をしない人
23、自ら率先してくれる人
24、フレキシブルな人
25,ロマンチスト
26、叱ってくれる人
27,外部に自慢できる人
28,情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
29、飲みニケーションしてくれる人
30、誰よりも仕事をする人
31、自らの引き際を知っている人

経営者の手帳
経営者の手帳

2016_10/27

最高の営業は「営業をしないこと」である!

恩師、坂本光司先生のお話しは特に経営者の心に響く言葉が多いです。

下記の言葉も正にその通りなので、一日も早く光輝く社員を育成するような環境作りをしなくてはと心から思っています。

その中の一つ、

「最高の営業は営業をしないことである」

それは、お客様に尊敬され、信頼される、社会価値お高い経営を日頃から行うことであり、お客様が会いたくなる誠実なやさしい社員を確保、育成することである。

お客様が交通費を支払ったまで、わざわざ企業に来てくれるような経営を実現するのだ。

そのためにも、企業の担い手である社員を光り輝かせ、お客様が支援してくれるような社員を育てることが大切なである。

坂本光司著「経営者の手帳」より

坂本光司先生
坂本光司先生

2016_09/15

坂本光司先生の講演会がありました!

昨日、日本道経会主催の「モラロジー経済講演会」が静岡市内で開催され、「日本でいちばん大切にしたい会社」の著者である法政大学大学院教授の坂本光司先生に講演していただきました。

先生は通常1時間半の講演時間が多いのですが、今回は2時間半と、いつにも増して色んな話を聴くことができたのが嬉しいです。

タイトルは「ちっちゃいけど世界一誇りにしたい会社」というテーマだったのですが、たっぷりの近況報告があったので先生が用意した30の「世界一誇りにしたい会社」の紹介は、香川県さぬき市にある高齢者や障がい者シューズを販売している徳武産業さん一社だけとなりました。

過去に約7,500社を訪問した結果、下記の21項目を実践している1割の企業が景気に関係なく伸び続けているそうです。

・・・・・「1割企業の法則的特徴」・・・・・ Ⅰ
  1)社員とその家族を大切にしている
  2)仕入先の社員とその家族を大切にしている
  3)現在顧客と未来顧客を大切にしている
  4)高齢者・障がい者を大切にしている
  5)社会貢献活動に熱心
  6)景気・流行を追わない
  7)急成長・急拡大を追わない
  8)売上高志向をしない
  9)小口顧客を大切にしている
10)アンバランスな経営をしない
11)価格競争をしない
12)依存・追随経営をしない
13)ワンマン経営をしない
14)閉鎖的経営をしない
15)誰をも犠牲にしない
16)本社を大きくしない
17)情報を発信する
18)借金経営をしない
19)感動・驚嘆サービスを行う
20)理念経営を行う
21)人財の確保・育成に熱心

モラロジー経済講演会 講師。坂本光司先生
モラロジー経済講演会 講師。坂本光司先生

2016_09/13

坂本光司先生講演会のお知らせ!

恩師、坂本光司先生の元で学ばせていただいたことで自分の意識が変わりました。

社員がイキイキワクワクするような社風にしないと今後の厳しい世の中を生き残って行けないのは間違いありません。

とかく業績が良くないのは環境のせいにしがちですが、人口が少なく、交通の便が悪い場所であっても元気な会社は数多くあるのも事実です。

たとえ環境が悪くとも、会社が小さくとも、頑張っている会社を先生にご紹介していただく予定にしています。

講演日は明日9月14日(水)ですが、当日受付もありますので、興味がある方はお越しください。

通常坂本先生の講演会は1時間半が多いですが、今回は2時間半たっぷりとお話しいただく予定にしております。

モラロジー経済講演会
講演タイトル「ちっちゃいけど世界一誇りにしたい会社」
開催日 9月14日(水)
開 場 12時30分
開 演 13時00分〜16時10分(途中休憩含む)
会 場 静岡音楽館AOI 7階講堂 (静岡駅北口西側)
    静岡市葵区黒金町1-9
参加費 5,000円
主 催 日本道経会 静岡
共 催 静岡県モラロジー経済同友会

モラロジー経済講演会
モラロジー経済講演会

 

2016_07/20

人のやさしさは、涙の量に比例する!

坂本光司先生の口からよく出る言葉の一つが「人のやさしさは、涙の量に比例する」

坂本先生の著「経営者の手帳」で、次のような解説をしています。

企業が求めている人財は、知識やノウハウ、あるいはテクニックの保有ではなく、組織の仲間のことを思いやれる利他の心を持った人である。。

物質的にはほぼ満たされた今日、やさしさこそが、社会がいちばん望んでいるからだ。

こうした人財になるためのいちばんよい方法は、心やさしい利他の心をもって人生を生きている人々の言動に真摯に学ぶこと。

それとともに、心洗われる書物を意識的に読んだり、利他の心あふれる場所に出かけてみたりする。

そして恥ずることはない。人の苦しみ、悲しみ、喜びに触れ、涙することだ。

私の経験からいれば、人のはやさしさは涙の量に比例するのだから・・・・・・・。

まだまだ、先生のようにはなれませんが、人の苦しみや悲しみに少しでも寄り添うことができる人間なれるよう、自分の心磨きをし続けていきます。

坂本光司先生
坂本光司先生

2016_07/03

社員が求める、トップ&リーダー像

恩師、坂本光司先生著「経営者の手帳 働く・生きるモノサシを変える100の言葉」を読む度に、心にグサッと反省させれます。

「社員が求める経営者像・管理者像は明確で、昔も今も決して変わっていない」と!

坂本先生は、「下記31の項目の半数以上に該当しないのであれば、潔くポストを明け渡すべきである」と言っています。

1、仕事が滅法できる人
2、明確な指示、アドバイスをしてくれる人
3、決断力のある人
4、任せてくれる人
5、聞く耳をもっている人
6、オープンな人
7、公平にみられる人
8、誠実で倫理観のある人
9、努力家、勉強家
10、チャンスを与えてくれる人
11、陰ひなたがない人
12、現場・末端を大切にしてくれる人
13、細かいことを言わない人
14、育ててくれる人
15、ネアカな人
16、責任を取ってくれる人
17、リスクをとることを奨励してくれる人
18、個性や人格を尊重してくれる人
19、無茶を言わない人
20、信頼してくれる人
21、情熱をもっている人
22、公私混同しない人
23,自ら率先してくれる人
24、フレキシブルな人
25、ロマンチスト
26、叱ってくれる人
27、外部に自慢できる人
28、情報、問題、目標、成果を共有してくれる人
29、飲みニケーションをしてくれる人
30、誰よりも仕事をする人
31、自らの引き際を知っている人

特に経営者やリーダーだけが持つ像ではなく、一人の人間としても持ちあわせていたいことばかりです。

坂本光司先生
坂本光司先生

2016_06/03

興味がなくなりました!

色んな所から送られてくる大企業への視察見学会の案內!

3年前までは大企業を視察するのも勉強だと思い、時々は参加していましたが、坂本光司先生の元で中小の「いい会社」を視察研究しているうちに大企業や中堅企業には興味が無くなりました。

今、特に関心を持っているのは、どういう取り組みをして行けば「いい会社」にできるか?

こればかりは、短時間では実現できないので、少なくとも10年の年月を掛ける必要があると。

我が社の場合、まずは自分の考え方を変えるところからのスタートです。

大手企業見学会のチラシ
この手の大手企業の見学会には興味がなくなりました

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