社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

考え方

2025_11/03

「夢を否定する文化から、応援する文化へ!」

「夢」という言葉を辞書で引くと、日本では「現実から離れた空想」や「はかないもの」と説明されています。

一方で、欧米では「夢は実現するもの」と表現されているそうです。

たしかに、日本では「夢みたいなことを言って」と笑われることがありますが、欧米では「すてきな夢だね!」と励まされる。

文化の違いとはいえ、この“受け止め方”の差は大きい。

思えば、私も子どもたちに「夢を持て」とはあまり言ってこなかった気がします。

夢は人を前に進ませる力を持っています。

叶うかどうかよりも、“夢を描き続ける心”があるかどうかが大切なのかもしれません。

夢を笑うのではなく、応援し合える社会にしたい。

そう思う今日この頃です。


素敵な空模様

2025_10/14

「幸せは“今の心”がつくる」

アメリカで行われた興味深い実験。

何人かの人に「あなたは幸せですか? 不幸せですか?」と質問し、
10年後に同じ人たちへ同じ質問をしたそうです。

結果は驚くほどシンプル。

10年前に「幸せ」と答えた人の多くは10年後も「幸せ」と答え、
「不幸せ」と答えた人もまた、10年後も変わらず「不幸せ」と答えたのです。

つまり、幸せかどうかは状況ではなく“心の持ち方”にあるということ。

「幸せ」は外にあるものではなく、自分の内側がつくり出すものなのかもしれません。

今を「幸せ」と感じられない人は、
どんなに環境が変わっても、きっと幸せを見つけにくいままなのかもしれません。

2025_10/05

「思い通りにならない時こそ、成長のチャンスと考える!」

人は誰でも、「あれがうまくいかない」「あの人が思うように動かない」と感じることがあります。

そんな時ほど「周りを変えようとする」のではなく、「自分をどう変えるか」という視点になることがとても大事なことではないかと思います。

不満ばかりを口にしていると、信頼を失い、ストレスの多い毎日になる。

「目の前の出来事は自分を成長させるための試練」と受け止める人は、少しずつ環境さえも良い方向に変えていくことができる、

自分が変わると、見える景色も変わる――。

人の事は見えますが、自分のことはみえません。

さて、私ははどちらを向いているのでしょうか・・・。

2025_09/23

「あるかも知れない」と考えることで視野が広がるのでは?

「指導先の7割近くの経営者が、スピリチャル系の方に会社の決断が正しいかの意見を聞いていた」と、船井総合研究所創業者の故船井幸雄氏

興味を持った船井氏は1,000人以上と実際に面会したそうです。

大きなリスクを伴う経営判断においては、論理を超えた直感や「目に見えない力」に頼りたくなるもの。

「見えないもの」否定するのではなく、「もしかしたら、存在するかもしれない」と柔軟に考えることが必要なことかもしれません。

柔軟な思考こそが、新しい可能性を広げる鍵となるんでしょうね!

2025_09/13

「うまくいかないことを 楽しめた時 成果は最大となる!」

私たちは、うまくいかないことがあると、つい「運が悪い」とか「誰々のせいだ」と口にしてしまいがち。

しかし福島正伸さんは、失敗や困難に直面したときこそ「自分の力でなんとかしよう」と前向きに取り組む姿勢が大切だと語ります。

問題を他人のせいにせず、自分ごととして受け止め、夢中になって取り組む。その姿勢こそが成果につながるのです。

脳に汗をかくほど考え抜き、「楽しい!」と思えたときに大きな成長や結果が待っている。

福島さんは、うまくいかないことを「チャ~ス!」と自分事として受け止め、挑戦を楽しんでいる人だからこそ、多くの人から信頼されているのでしょう。

そういえば、「自分は正しいが、あいつが悪い、こいつが悪い、回りが悪い」と言っていて国民の信頼を失った国のトップがいました・・・。

素敵な空模様

2025_09/10

「マイナスから始まっても、最後はプラス思考!」

日々の生活や仕事の中で、人の物事のとらえ方は大きく二つに分かれるように思います。

前向きに「できる」と考える人と、「失敗したらどうしよう」と不安を先に感じる人。

「頭に浮かべたイメージが実現しやすくなる」ということは良く聞く話しです。

成功を思い描けば達成に近づきやすく、逆に失敗ばかり考えているとその通りの結果を引き寄せやすなる。

だからこそ、プラス思考は大切だと感じていますが、私の場合はプラスとマイナスが行ったり来たりしながら最後は「なんとかなる」と思えるようになる。

この過程もまた、自分らしいプラス思考の形かなと感じています。

2025_09/07

「性善説の上司と性悪説の上司、部下はどう感じる?」

学生時代、教室の掃除は当番制ではないでしょうか?

先生が見ていないと手を抜く同級生もいましたが、私は黙々と最後までやり遂げるタイプでした。

振り返れば、その小さな違いが大人になってからの考え方に影響しているように思います。

「人は管理しないと動かない」と考える人が管理者になると、部下は管理される窮屈さを感じやる気をなくしてしまうかもしれません。

一方で「人は任せても自ら動くもの」と信じる人がリーダーになると、社員は自由度の高さに応えて力を発揮しやすくなる。

もちろん単純に当てはめられるわけではありませんが、信じる姿勢が結果を変えるのではないか・・・。

卒業した中・高校校舎を見ながら、ふとそんなことを思い出しました。

写真:静岡聖光学院 中・高等学校