3月1日、厚生労働省から衝撃的な発表がありました。
「2025年の出生数は70万5809人。前年より2.1%減り、10年連続で過去最少を更新」
このニュースを聞き、私の時計は13年前へと一気に巻き戻りました。
■ 2013年、学びの門を叩いたあの日
「人を大切にする経営」を提唱される坂本光司先生のもとで学びたいと、2013年法政大学大学院 政策創造研究科に入学。
そこで受けた、少子化に関する授業の講師、小峰隆夫先生による「将来人口推計」が衝撃的でした。
■ 「政府が何とかしてくれる」という甘えを捨てた瞬間
それまでの私は、「少子化といっても、最後は日本政府が何とかしてくれるだろう」と他人事のように考えていました。
しかし、示された現実はあまりに過酷なものでした。
人口を維持するのに必要な子供の数は2.07(合計特殊出生率)ですが、
当時は1.41しかなく、50年先の予想が1.35 前後。
自分で調べれば調べるほど、日本の人口減少は最低でも100年以上は止まらないという事実。
「このまま何もしなければ、企業は人を採用できなくなる」
13年前、武道館の熱気の中にいながら、私はこの未来を真剣に、そして強く確信したのです。
「選ばれる企業でないと生き残れない」
あれから13年。
予測は現実となり、採用の現場はかつてない厳しさを迎えています。
今こそ「選ばれる企業」への変革が問われているのだと、改めて身が引き締まる思いです。
写真上:2013年4月、日本武道館で行われた法政大学入学式。ここから私の新たな挑戦が始まりました。私は学生席ではなく、父兄席で見ていました(笑)
写真下:式典を盛り上げる応援団とチアガールの皆さん。彼らのエネルギーに負けないよう、学びを深めた日々が懐かしいです。
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