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2025_10/09

静岡の色を走る列車 ― 東海道線「湘南色」の由来

早朝のBS番組「車窓紀行」を何気なく見ていたとき、東海道線の車両が映り込みました。

その車体には、昔から馴染みのあるオレンジと緑のライン。

子どもの頃、「お茶とみかんをイメージした色」と聞いたことを思い出し、あらためて調べてみました。

この配色は戦後まもない1950年(昭和25年)ごろ、国鉄(現JR東日本・JR東海)が80系電車を導入した際に採用されたもの。

オレンジ(朱色1号)静岡・神奈川の特産「みかん」

緑(緑2号)静岡を象徴する「お茶畑」

まさに静岡を代表する色の組み合わせで、正式には「湘南色」と呼ばれていて、その後113系や115系などにも採用され、日本各地へと広まった。

静岡県民にとって、この色はまさに“ふるさとの風景”です。

(写真:Wikipediaより/Maeda Akihiko氏撮影)

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コメント(2)

  • 2025年10月9日07:21

    おはようございます。
    1950年は私の生まれた年です。
    戦後間もない年に電化され、イメージカラーの電車を走らせるとは凄い戦後復興パワーですね。

  • 2025年10月9日10:06

    おはようございます。

    溶射屋さんには茅ケ崎のイメージもあるので、このカラーリングは本当にご縁が大きいですね! 最近は宇都宮や高崎方面へも日々走っていますね。

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