社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2007.12.16

オカメインコを買いました

今まで飼っていた手乗りのセキセイインコの「ムーちゃん」が我が家に来てから1年半経った8日に突然亡くなってしまいました。

あいきょうのある顔で「おはよう!」とか「むーちゃん!!」とかしゃべって家族の人気者のインコだったんです。

それから1週間、結局「インコを飼う」と言うことになりました。

静岡市内にあった小動物を販売していた有名なペットショップが倒産してしまったので、どこにあるか分からない鳥獣店をタウンページで調べて行って来ました(皆さんの地元でも昔ながらの鳥獣店はまだありますか?・・・・三丁目の夕日に出てくるような鳥獣店)
オカメインコ

 「手乗りセキセイインコのヒナが入ればいいな」と思っていたのですがたまたま売っていたのが”オカメインコ”と”ぼたんインコ”・・・。

生後3ヶ月の”おかめインコ”の表情がとっても可愛かったので結局飼うことに・・・、とっても可愛いのでこれから家族のアイドルになるのは間違いない!!(^0^)。

これからどんな言葉を覚えてくれるか楽しみです。


おかめインコ おかめインコ

オレンジ色に輝くビル

 土曜日の朝6時55分過ぎ、窓の外を覗いたらオレンジ色に輝く太陽がまさに頭を出そうとしている・・・・・慌ててコートを着てカメラを用意して外に出たら既に日が昇っていた。

一歩遅いタイミングだったけど、強烈なオレンジ色に輝くビルを写すことが出来ました。


日の出 朝日を浴びてオレンジ色に輝くビル

 

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2007.12.15

溶射加工(溶射とは)

溶射加工(溶射とは

燃料-酸素の燃焼、電気エネルギーなどの熱源を用いて溶射材料を加熱し、溶融またはそれに近い状態にした粒子を基に吹き付けて皮膜を形成する表面改質法の一種です。溶射は他の表面改質法(表面焼き入れ、浸炭、窒化、イオン注入、メッキ、蒸着、肉盛溶接など)に比べて下記に上る多くの利点を持っています。

溶射の特徴

  1. ほとんどあらゆる材質の基材に対して皮膜を形成できる。
  2. 溶射材料の種類が非常に多い。
  3. 多層型複合皮膜や傾斜組成皮膜を容易に形成できる。
  4. 基材の寸法に制限がなく、また大型基材の限定された部分のみに対しても施工ができる。
  5. 溶射熱による基材の歪みがない。
  6. 皮膜の成膜速度がきわめて高い。
  7. 現場作業が容易である。

溶射の機能

  • 耐摩耗性・耐食性・耐熱性・断熱性・耐熱障壁
  • 耐高温酸化・電気絶縁性・電気抵抗性・電導性
  • 電子放射・磁気シールド効果 ・遠赤外線放射
  • 軽量化・耐溶融金属・装飾・剛性向上
  • 制動距離短縮・離型性・造隙被削・無給油効果
  • センサー膜・滑り止め・摩耗品救済・超電導膜
  • その他

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2007.12.14

プラズマ溶射

プラズマ溶射とは

プラズマ溶射ガンで生じるプラズマジェットを用いて溶射材料を加熱・加速し、溶融またはそれに近い状態にして基材に吹き付ける溶射のことです。図はプラズマ溶射ガンの原理を示します。
図中に示すように陰極と陽極間に電圧をかけ直流アークを発生させると、後方から送給される作動ガス(アルゴンがスなど)が電離し、プラズマを発生。そして、そのプラズマフレーム中に溶射粉末材料をアルゴンがスなどで送給し、溶射皮膜を形成します。

プラズマ溶射解説図

プラズマ溶射の特徴

基材の材質を選びません

プラズマ溶射は特殊な冷却を行うことにより、基材の温度を150°C以下に制御できます。
基材の組織変化、熱歪みを生じません。修理品にも可能です。
基材の材質は選びません(アルミ、銅合金、樹脂、ガラス等)。

良質の複合皮膜を製作します

プラズマ溶射は高温、高速プラズマ流により完全溶融され高硬度、粒子間の密着性が高い、高密度でなめらかな皮膜が得られます。
各種セラミック、窒化物、ケイ化物、炭化物の複合材料が溶射でき、均一な材質の皮膜が得られます。
基材に直接溶射するため、焼結のように割れる心配がありません。
溶射皮膜の基材との結合機構は、機械的からみ合いと冶金的、化学的相互反応 、自己結合等の特殊な性質を持っています。

当社独自の優れた表面加工を実現します

プラズマ溶射後の梨地仕上げ、鏡面仕上げなど独自な表面粗さを作ることが可能です。
溶射皮膜と他の表面処理を合わせ等、独自な性能を作り出すことが可能です。

摩滅摩耗・腐食に強い

プラズマ溶射皮膜は摩滅粒を含んだ腐食性のスリラーや、液を扱う部品。ポンプ部品(スリーブ、ハウジング、ライナー、インぺラー)、スクリュー、プラテン、磁気ヘッドなど。

硬い面摩耗に強い

プラズマ溶射皮膜は硬い面が柔らかい面の上を動くと、柔らかい面の粒が喰われ摩滅粒として働いて摩耗をさらに早めることになります。
こうした面摩耗から基材を守ります。線引キャプスタン、製缶用シーマーチャック、繊維機械の糸道など。

フレッティング摩耗に強い

プラズマ溶射皮膜は接触する表面が小さい振幅の振動をうける時に起きる摩耗に耐える。ジェットエンジン、ガスタービンエンジンなどの部品。

フレキソ印刷用ロール プラズマセラミック溶射 ポンプ部品 プラズマセラミック溶射 電極軸(銅)シール部  プラズマセラミック溶射

フレキソ印刷用ロール
プラズマセラミック溶射
(耐摩耗)

ポンプ部品
プラズマセラミック溶射
(耐摩耗)

電極軸(銅)シール部
プラズマセラミック溶射
(耐摩耗)

伸線機械用ガイドロール プラズマセラミック溶射 ブレーキバッド プラズマセラミック溶射・他 

伸線機械用ガイドロール
プラズマセラミック溶射
(耐摩耗)

押出気機部品
HVOF溶射 (耐摩耗)
伸線ガイドローラー
粉体式フレーム溶射
(耐摩耗)
ディスクブレーキパッド
プラズマ溶射(断 熱)

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2007.12.13

70歳太平洋処女航海(村田和雄氏)

村田和雄氏

”70歳太平洋処女航海” 

叔父・・村田和雄・・大学時代にヨット部に所属、社会人になるとともに海への憧れを断念するが27歳の時に3歳年下堀江謙一氏がマーメイド号で単独太平洋横断航海に成功したことに動機付けられる。
いつか自分も太平洋横断をと心の中に静かに灯していた夢を33年後に実現した。
出航は家族のみに知らされ僕などは全く知らされず横断成功後に聞かされビックリした次第。


今日は(株)土屋経営さんの”幹部教室”特別ゲストで話しをするということを聞いていたので(まだ叔父の講演会を聞いたことが無かったので)(株)土屋経営・中川常務さんにお願いして特別聴講生として朝の9時30分から参加させていただいた。

特に冒頭に行った基本動作訓練は45度のおじぎが背筋をまっすぐにしているつもりでも曲がっていたりということが分かったりして、タナベ幹部候補生スクールなどでやっていた訓練を思い出して非常に新鮮だった。

村田和雄氏

午後から始まった講演会は”70歳太平洋処女航海”の苦労話しが中心かと思っていたのだが「10歳の頃に死を恐れていた」と言う時代から太平洋横断に至るまでどのように考えて人生を歩んできたかなどの「生き様」の話しを中心に質問も含めて熱く熱く参加者に語ってくれた。

”何事に対しても真剣に立ち向かうこと”をし続けた叔父の今までお生きてきた人生を2時間30分の中で垣間見るようだった。

村田光生・村田和雄氏・土屋経営 中川常務

講演終了後に撮影してもらいました、左から村田光生・村田和雄氏・土屋経営・中川常務さん

 
腕相撲

日々鍛えている腕自慢の叔父(村田和雄氏・72歳)と「腕相撲は負けたことが無いです」と話してくれた中川常務さん(50歳)が真剣勝負・・・結局勝負つかずの引き分けで終わりました(^^)

中川常務さんのブログにもこの講演会のことが書かれてあります。


叔父がNHKラジオに出演しますので興味がある方は是非ともお聞きください・・朝早いです(^0^)

(1)16日(日)朝4:00〜、(2)17日(月)朝4:00〜
ラジオ深夜便 ”こころの時代” 
「定年からの夢の実現〜太平洋単独航海」
京都ヨットクラブ所属 村田和雄

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2007.12.12

東京タワー&増上寺

今日、社団法人”日本防錆技術協会”主催のセミナーに出席してきました。

演題は「SCC防止・抑制策、Ti溶射、ウォームスプレー」と業界用語が続く難しい内容。

会場の機会振興会館は東京タワーの目の前の建物だった。

JR浜松町駅から東京タワーに向かって約20分間、途中の”増上寺”(浄土宗 大本山)があり東京タワーが目の前に立ちはだかっている。

ちなみに東京タワーの高さは333mで昭和33年に開業している、当時の世界一の高さを誇ったエッフェル塔が320mだったのでそれを上回る高さを設定したのは良かったのだがその道は決して平な道ではなかったそうです。

昨日アップしたALWAYS 続・三丁目の夕日は昭和34年春からのストーリーになっています・・・「あの三丁目の夕日になった舞台がこの近くにあったんだな」と思うと東京タワーがいつにも増して身近に感じた。
 
増上寺&東京タワー

 東京タワーはペンキを塗り替えたのだと思う、とても綺麗な色をしていた・・・。しかしこの東京タワーと何百年の歴史を誇る増上寺との組み合わせはミスマッチに感じるが実際は見事に調和していた。

きっと日本人は富士山や東京タワーに対して特別な思いがあるんでしょうね。


増上寺 増上寺

増上寺境内のもみじがとっても綺麗!!


東京タワー
 17時過ぎに終了して建物を出たら暗くなった夜空にライトアップされた東京タワーがとても綺麗だった。


東京タワー

 昼間の東京タワー

東京タワー

 増上寺境内から撮影

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2007.12.11

ALWAYS 続・三丁目の夕日

日曜日にALWAYS 続・三丁目の夕日を観てきた。

前作から2年あの感動の映画がまた見れると思うと心が躍った。

ちなみに2005年11月に公開された前作は「異例のロングランヒットを記録。日本アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を獲得した。今回の物語は前作のラストから4ヶ月後の昭和34年春から始まります。東京オリンピックに開催決定と同時に、高度成長経済時代へ足を踏み入れる日本」とパンフレットに書かれている。

僕が生まれたのが昭和32年5月、子供ながらに映画に出てくる風景は物心ついたついた時代そのもの、今と違って近所付き合いがあったし、人の心が温かかった時代。

上映時間の2時間30分があっと言う間だったし感動のシーンでは館内の人たちも泣いていた・・・・・・。

この”続・三丁目の夕日”
は家族で楽しめる映画だと思います。

絶対にお勧めです・・・まだ映画を観ていない方・・・観てください。

ハンカチは必需品ですよ・・・・・・。

 

三丁目の夕日

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2007.12.09

鈴鹿市内 360度パノラマの空

 以前から妻の実家に行くと「静岡とは空が違うなぁ」と何気なしに思っていたのだが、先日何故違うかと言うことに気が付いた・・・鈴鹿市内の一面田んぼの中に立つと高い建物がないので360度で見渡すかぎり空が見渡せることに・・・。

「そんなこと見れば分かるだろ」と思われるだろうが不思議なことに仕事でも来ていることを含めて24年前からこの地に来ているはずなのに今まで気が付かなかったんです・・・・。

鈴鹿市内の空
最近は何をするにも一眼レフやコンパクトデジカメを持って行くので何かにつけて被写体がないかと色んな事に気にするようになっている。

この日も一眼レフを持ちながら空を撮影していたら「え!ひょっとして360度空が見渡せる?」ことに気が付いた。

そうなんです・・・雲の端から端まで見渡せるんです・・・しかも360度パノラマで・・・・。
鈴鹿市内の空
 この広角も18〜200mmズームレンズなので18mmで撮影しているんだけど空が入りきらない。

「ん〜鈴鹿の空を撮る時は魚眼レンズが必要だ」とつくづく思った。

鈴鹿市内の田んぼにて 鈴鹿市内の田んぼにて

鈴鹿市内の田んぼにて
鈴鹿市内の空
鈴鹿山脈に沈む太陽
冬の太陽は鈴鹿山脈に沈んで行く、撮影した日はそうでもなかったが「夕焼けがとても綺麗なんですよ」と妻のお母さんが話していた。

次回鈴鹿に来る時は燃えるような綺麗な夕焼けであって欲しいと思う・・・。

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