社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025_12/25

「かわいい~、遊び心が職場を明るくする!」

先日、三重県鈴鹿市にある椿神社へ参拝に行った際、境内のお土産屋さんで、とても可愛らしいサルのぬいぐるみを見つけました。

このぬいぐるみ、手足の中にマグネットが入っていて、壁や金属面に自由なポーズで貼り付けることができるんです。

その仕組みが面白くて、思わず3体購入して事務所に飾ってみました。

すると、これが思いのほか良い雰囲気じゃぁないですか。

見ているだけで、自然と気持ちが和らぎます。

「これはいいな」と思い、後日ネットで調べてみたところ色んなシリーズを発見。

ついつい数十体も購入してしまいました。

今では、事務所のあちこちに動物たちがいます。

中には、毎日ポーズを変えて楽しんでいるスタッフもいて、思わず笑ってしまいます。

こうした小さな遊び心が、職場の空気を少し明るくしてくれているように感じます。

可愛らしいぬいぐるみ

2025_12/23

「条件か、人か! 学生に考えてほしい就職の選択!」

10月、静岡にある常葉大学から「経営学特別講義」の講師依頼をいただき、今日がその日となりました。

対象は経営学部の2年生以上で、受講予定の学生は約210名とのこと。

依頼文には、

「御社の経営理念や経営戦略、経営の現状や課題、事業展開、そして学生のキャリア開発に資する内容を、自由にお話しください」

と記されていました。

私は以前、大阪産業大学で(大阪桐蔭高校が系列校)2014年から8年間、2年生を対象に「キャリア・プランニング」の授業を一コマ担当していたので、今回はそのときの資料をベースに、あらためて内容を練り直しました。

学生の皆さんには、

「条件の良さだけで会社を選ぶことは本当に幸せなのか」

「黒字でもリストラをするような大企業に入ることが正解なのか」

それとも、

「人を大切にする会社で長く働き、安心して人生を歩む選択肢はどうなのか」

そんな問いを投げかけてみたいと思っています。

写真:常葉大学


常葉大学

2025_12/04

「思いやりの駐車」塚越寛さんに学んだ小さな習慣

2013年に法政大学大学院・坂本光司研究室で学ぶ前は、大型商業施設の駐車場では、いつも入口に一番近い場所に車を停めるようにしていました。

そんな考えを大きく変えるきっかけとなったのが、坂本先生とともに伊那食品工業を訪問し、当時の社長・塚越寛さん(当時76歳)から伺ったお話です。

塚越さんはこう言われました。

「駐車場では、入り口に近い場所は高齢者のために空けておく。私はいつも一番遠い場所に停めています。」

76歳のご本人がそれを当たり前のように実践されていることに、私は強い衝撃を受けました。

もちろん、社員の皆さんも同じ行動をしているとのこと。

その日以来、私も駐車するときはできるだけ遠い場所に停めるようになりました。

ほんの小さなことですが、「思いやり」を形にする大切な習慣だと感じています。

皆さまは駐車するとき、どの場所を選んでいますか?

写真は、静岡市内にある長崎ちゃんぽんの駐車場、赤丸が私の車です。(昨日)

 

2025_12/03

品性とは“心の姿勢”。今日からできる自分磨き

村田ボーリング技研の経営理念には、次の一文があります。

「我が社は、社員とその家族、そして取り巻くすべての人々の安心と幸福を実現するために、一人ひとりが品性の向上と三方良しの経営を目指し、存在感のある企業として社会の進化発展に貢献する。」

この理念は、1967年(今から58年前)に父がつくったもので、理念の実現を目指していました。

全文にはさらに続きがありますが、核となる想いはこの一文に凝縮されています。

では、理念にある「品性」とは何を指すのでしょうか。

品性の向上とは、人としての内面を磨き、信頼されるふるまいを身につけていくこと。

礼儀や思いやり、謙虚さ、誠実さ、そして感謝の心。

こうした姿勢が品性を形づくります。

能力や知識は時間と共に身についていきますが、品性は日々の小さな行動の積み重ねでしか育ちません。

挨拶やお礼を丁寧にする、嘘をつかず約束を守る、感情に流されず落ち着いて対応する、誰かのためにひとつ行動を増やす。

こうした習慣が、少しずつ品性を高めていく。

品性が高い人は、周囲に安心感を与え、自然と信頼されます。

松下幸之助氏が

「企業は人なり。人は品性なり」


と語った通り、会社の文化は社員一人ひとりの品性の総和です。

今日からできる小さな一歩が、自分自身の魅力となり、そして良い会社づくりにもつながっていく。

私はそう信じています。

写真:ベテラン職人(故)Sさん

2025_08/29

「業績軸」から「幸せ軸」へ!

皆さんのまわりの経営者の中で、「人を大切にする経営」を実践されている方はいらっしゃるでしょうか?

私自身、日々多くの経営者と出会う中で、そのような経営者とであう機会は本当に少ないです。

もちろん、利益や効率を追い求めることは大切なこと。

しかし、その一方で、社員をただの労働力として扱い、心や成長に目を向けない経営に未来はあるのかなと思っています。

2024_04/26

人を大切にする会社でないと生き残れない時代となりました!

ご縁があり、新卒や中途採用することができたとしても定年までいてくれる保証はありません。

「入社前の話しと違うということで離職が多くなっている」と先日のテレビニュース。

大阪の鋼材を販売している社員数40人の”人を大切にしているT社”に10年前に訪問したことがあります。

当時、安倍総理大臣が視察に行くというくらい「いい会社」ということが認知されていました。

社長さんが「リクナビ’(か、マイナビ)で600人のエントリーがある」と話したことにビックリしたものです。

今年、その社長さんのお話を伺う機会があったので「以前600人のエントリーがあるとお聞きしましたが、最近はどうですか?」と質問したところ、「2人の応募で2,000人のエントリーがある」とこれまたビックリの回答。

「人の応募に困っていません」

「人を大切にする経営をして、それが認知されると人は集まり、居心地がいいので定年までいることになる。いい会社でないと少子化社会の中では生き残っていけない」

「人を大切にする経営」を提唱している坂本光司先生の元で学んだ私の結論です。

坂本光司先生

2022_06/25

サムスン電子より「人を大切にする経営を教えてください!」

法政大学大学院・坂本光司研究室で学んでいた2015年頃だったと思います。

坂本先生から「サムスン電子(社員数約30万人)から教えてください」との連絡が入ったという話しがありました。

「私は中小企業専門なので、大企業のことは分かりません」と伝えたところ、『日本の大企業から学ぶものはありません。先生が提唱されている人を大切にする経営を教えてください』との返事だった」と。

あれから7年が経過、日本の大企業はますます弱体化しているように感じます。