明治以降、天皇、皇室の祖先神や大和平定に功績のある特定の神を祭神とする神社の一部が、社号を「神社」から「神宮」に改めたそうです。
第二次世界大戦終戦までは、「神宮」の社号を名乗るためには勅許が必要だった。
つまり、神宮って皇室にご縁がある神社のこと。
ちなみに、日本書紀によると「伊勢神宮」と、奈良県にある「石上(いそのかみ)神宮」のみが、「神宮」と記載されており、特に石上神宮は日本最古設立の神宮になるそうです。
へ〜なるほどねぇ!
伊勢神宮参拝 2年前に両親、兄弟、姪っ子、甥っ子全員で伊勢参拝に行きました
2015_09/18
神宮と神社の違い!
2015_09/04
開運神社ナビゲーター
10年ほど前から月刊CD情報「船井JUST」(3枚組)を定期購読しています。
9月号は、開運ナビゲーターの西邑清志さんの「神さまから愛される参拝作法で運を開こう」がとっても参考になりました。
西邑家は平安時代の貞観元年(西暦859年)から続く神社祠官(しかん)の家系に生まれる。
曽々祖父の時代から神職に遠ざかること130年だったのですが、西邑さんは誰に教わったわけでもなく、幼くして仏像に手をあわせるような子供だった。
父親に「新道の家系だ」と聞いてからは、独学で祝詞をあげるなど、先祖の血を引き継ぐ自身の定めを感じていたそうです。
参拝というのは、家の玄関から出たときから始まっているんです。その姿を神さまがみてらっしゃいます。1番やっていけないのは観光参拝で、これは全く効果がないそうです。あくまで参拝だけを目的として移動中もおしゃべりは慎み、携帯電話の電源を切り、意識を神さまに向けることが大切です」
観光参拝のように、観光に行ったついでに近くの神社に寄って、5円や10円のお賽銭で参拝するような人は、悪ガキがいたずらでやっている「ピンポンダッシュ」(家の玄関先で”ピンポン”と鳴らしておいて、ダッシュで逃げる行為)と一緒で、神さまに通じる訳がありません。
本気で参拝しているかどうかは、神さまはちゃ〜んと見ている。
下記の、西邑清志著「今こそ本気の神社まいり」は、まだ読んでいませんが、本気の参拝をすることで、神さまもその気になってくれるようです。
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西邑清志著「今こそ本気の神社まいり」
2015_03/22
お彼岸
昨日、3月21日は秋分の日ということでお彼岸シーズン。
この時期、お寺さんに行くと各お墓にはお供え物の花がずらりと並んでいるのは見ごたえあります。
昔からの伝統が薄れかけている昨今、祖先を思う気持ちを大事にしている日本人はさすがだと思わざるを得ません。
今まで全く考えもせずにお彼岸という言葉を使っていましたが、改めて調べてみて「なるほどねぇ」と思った次第です。
お彼岸とは・・・
「彼岸」はサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれ、煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというもの。
太陽が真東から上がって、真西に沈み昼と夜の長さが同じになる春分の日と秋分の日を挟んだ前後3日の計7日間を「彼岸」と呼び、この期間に仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていた。
806年(大同元年)、日本で初めて彼岸会が行われた。
このとき崇道天皇(早良親王)のために諸国の国分寺の僧に命じて「七日金剛般若経を読まわしむ」と『日本後紀』に記述されている。
お彼岸のシーズンは花がズラリと並びます
2015_03/13
神社仏閣のご利益
神社に行くと、「この神様は、合格祈願や家内安全の利益があります」と説明しているとことが多いです。
「ご利益」をネット辞書で調べてみると、「神仏が人間に与えるお恵み、幸運」だと。
神社のご利益は誰が考えたものなのでしょうか?
既に亡くなられて神仏となった方々が、「私達に祈ると、こういうご利益がありますよ」とは絶対に言いません。
神社に参拝客が多くなるようにと、「こんなご利益があるんじゃぁないかなぁ」と考えたのは人間です。
なので、ご利益で結果がでるのではなく、一生懸命に努力するから結果がでるのだと思います。
でも神様に誓いを立てるということは大事なことなんでしょうね!
静岡護国神社にて 2014年7月撮影
2015_01/06
初詣でだるまを購入!
年明けの12時半過ぎ、静岡市内にある八幡神社にて縁起物のだるまを購入、
その場で住職が右目に目を描き入れてくれました。
昔から、「祈願が成就したら反対の目を描き入れる」と言われていますが、
我が家では1年を無事に過ごすことができたら左目を描き入れたいと思います。
追伸・・・ネットで調べたら、「最初は左側に目を描く」と書かれてありましたのできっと間違えて右側に描いてしまったのでしょうね?
だるま
2015_01/03
信頼される人間
仕事場において、同僚や部下で、報告・連絡・相談をしてくる人は信頼されている場合が多い。
反対に、合う度にお願い事ばかりしてくる人というのは、要領の良い人間だと思わる事が多い。
神社仏閣などで「お願い事しか言わない人」と「報告・連絡・誓い事を言う人」
八百万の神々の皆様も、きっと人間と同じように思っているのではないでしょうか?
2015年1月1日 初日の出は特に神々しく感じます (自宅から撮影))
2015_01/02
年末のご挨拶
毎年年末には祖先と神様に1年のご報告に行きます。
墓参りは午前中、静岡浅間神社は夜行きました。
夜6時の浅間神社は参拝する人もほとんどいなく、境内は静まり返っています。
祖先にも神様にも「来年の目標が達成できるよう努力します」と決意を伝えしました。
静岡浅間神社は毎回本殿を撮影していますが、オーブ(丸い玉)が写る事が多いです。
静岡浅間神社 今回もオーブが写りました
静岡浅間神社 境内
絵馬の前で家族集合写真