イチロー選手は、道具を自分の分身だと考え、他人には触らせなかった。
「打席で打った時にはバットは『置く』という気持ちで1塁に走っていた」ということは知られた話しです。
日本人だったら誰でも理解できる行動ではないでしょうか?
一流の日本人アスリートはみんなそういう気持ちを持っていると思っていました。
ところが大リーグで大活躍している大谷翔平選手は、バットを放り投げるは、グローブは投げるは、帽子も投げるはと、道具を道具としてしか考えていないシーンを見かけるのがとても残念です。
恐らく、以前は違っていたと思いますが、注目されるようになってから(アメリカ市民受け?)変わっていったんだろうなぁ!
「道具は大切にするもの」と教えられている日本の子供たちが、大谷選手の姿をみて「道具は投げていいもの」と勘違いしなければいいなと思っています。
大谷ファンの一人より・・・!
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コメント(4)
おはようございます。
意識してそうしているのではなく、自然な行動でしょうね。
いいか悪いかは別にして育ちですね。
清原選手が現役時代、記者が選手のバットを握ろうとしたら
怒ったと言う逸話があります。
柴田選手はクリップの僅かな違いも分かったとか。
プロは道具にもこだわりがあると思うのですが。
現役時代の長嶋選手は
間違えて他選手のバットで本塁打を打ったという話もあります。
試合終了まで間違えたことに気づかなかった・・・とか。
こんにちは。
大谷選手に聞いてみたいですね。
バットやグローブをどう思っているのか?