Facebookで友達になっている太田さんの投稿に心を打たれました。
脳科学者・西剛志氏によると、物事がうまくいく人とそうでない人の違いは「知ってる」という言葉にあるそうです。
「知ってる」と言った瞬間、脳は変化を止めてしまい、自らの成長を妨げてしまう。
反対に、知っていることでも「知らない」「もう一度聞いてみよう」と謙虚な気持ちを持つことで、成長の扉が開くのだとか。
「なるほどねぇ!」
全くその通りだと反省しました。
新人時代に受けた「地獄の13日訓練」で、トレーナーがこう言っていたことを思い出します。
「素直な人ほど、乾いたスポンジに水がしみ込むように成長する」
年齢を重ねるほど、どうしても頑固になりがちですが、学ぶ姿勢だけは若々しくありたいものです。
子どもが同じ絵本を何度読んでも嬉しそうに耳を傾けるのは、「まだ知らないことがある」と感じているから。
その柔らかい心こそが、成長の秘訣なんだと思います。



コメント(2)
もう一つは自分を正当化しようする人。
本人がミスをしても他に言い訳作る人は
伸びません。
こんにちは。
私は、物覚えが悪いので、知らないことも多いし、すぐに忘れてしまいます。
したがって、知っているつもりはできません。
知らないことばかりなので、そんな自分の現実を理解しています。