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2007_11/15

アニロックスロール

セラミックアニロックスロール  

寿命がのびる

当社の得意とするプラズマセラミック溶射皮膜は非常に硬く、従来の硬質Crメッキロールの数10倍の耐久性があります。ですからドクターブレードを使用してもセルの摩耗がなく、長期間安定した高品質印刷(塗工)が可能です。従来のように再クロム、再彫刻を必要としません。

セルのバラツキがない

コンピュータ制御によるレーザー非接触彫刻のため、再現性のあるセル容積が得られ、高品質の印刷
(塗工)が行えます。

インクの転移性が良い

従来の機械彫刻と違いセル形状が半球状になるため、インク(塗工液)の転移性が良く、目詰まり
しにくい。たとえ目詰まりしても超音波洗浄で低コストにて再生が可能。

任意のセルパターンが可能

コンピュータ制御のため任意のセル容積が得られます。

  • 線  数 :20〜2000線/インチ
  • セル角度:30° 45° 60° ヘリカル
  • セル深度:数μm〜180μm
  • 加工能力:Ø40〜Ø600×5700(面長)×7000L (全長)

耐衝撃性が向上する

従来の機械彫刻ロールと比べ、鉄芯に超硬質ファインセラミックスをコーティングするため、
レーザー彫刻面に傷がつきにくい。

ロールの洗浄が容易

セル形状が半球状のため、インク(塗工液)の抜け性が良く、ロールの洗浄が容易。

ランニングコストが低減できる

ロールの長寿命化によりランニングコストおよび在庫数の低減が計れます。

 

アニロックスロール・プラズマセラミック溶射 アニロックスロール・プラズマセラミック溶射 セラミックアニロックスロール・レーザー彫刻加工 セラミックアニロックスロール・セルパターン参考例

プラズマセラミック溶射

プラズマセラミック溶射

プラズマ・セラミック溶射ロール レーザー彫刻中

セルパターン参考例
30° 45° 60°

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コメント(2)

  • 2007年11月16日13:16

    こんにちは

    >当社の得意とするプラズマセラミック溶射皮膜は非常に硬く、従来の硬質Crメッキロールの数10倍の耐久性があります。

    専門外でよく分かりませんが、セラミックを溶射して皮膜を作る技術ですか?

  • 溶射屋さん
    2007年11月19日18:30

    京丹後のおやじさん こんばんは!

    このページはSEO対策でアップしてみました。

    この記事にコメント頂くなんて京丹後のおやじさんの優しい性格が現れていますね(笑)

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