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2011年3月8日

2011_03/08

2:6:2の法則

 毎週月曜日はで村田ボーリング技研・静岡本社工場では全体朝礼を行っております。

その際に”気づきの人間学”「月刊朝礼」(コミュニケ出版)の中かから選んで適当と思われるのを読むのと、

その都度、気が付いたことがあれば一言話をするようにしています。

月刊朝礼は一か月分の内容があるのですが、毎週
月曜日だけしか全体朝礼を行わないので4話しか紹介できません(^^ゞ

7日(月)に紹介した「2:6:2の法則」、要約したのが下記内容。

どの組織についても2:6:2の法則があると言われています。

◎前向きな2割
 
「プラス発想、やる気に満ちている、取りあえずやってみよう」

◎どちらつかずの6割

 「上下2割の影響が大きい方に動く」


◎やる気のない2割

 「マイナス発想、やってもしょうがないだろ、できる訳がない」

何か物事を始めようとする時に、

”前向きな2割”は、「できる」というイメージが、常に頭の中に明確にあるので、あとは、どうやってゴールに到着するかを考えるだけ!

”どちらつかずの6割”は、「できるかもしれないし、できなかもしれない」という不安感があるため、あるはずのゴールが見えない。

”やる気のない2割”は、やる前から「できない」と決めつけるため、最初の一歩から踏み出せない

この法則はどんな組織でもあると言われています。

2:6:2の中のそれぞれの数字の中にも2:6:2が存在するだろうし、強い組織であろうが、弱い組織に関わらずこの法則は存在するように思います。

上の2割が強ければ真ん中の6割が上に引っ張られることになり、下の2割が強ければ下に引っ張らるようになる。

みなさま、「できる」と言うゴールは見えていますか?(^^ゞ

ちなみに、スポーツ選手に関わらず、常に結果を出せる人というのは、

「達成しちゃった状態(過去形)を潜在意識に落とし込んで、ワクワクしちゃうことがでる人なんでしょうね」ヽ(^。^)ノ

追伸・・今、毎日コメント頂く”京丹後の藤井さん”が「この法則は自分の心にもある」とコメント下さいました。

そうなんですよね・・・・自分の心にある”やる気の無い2割”をいかに引き上げるかがが”最大の課題”と言うことに気づきました(^^ゞ

京丹後の藤井さん、ありがとうございます!(^^)

 
 気づきの人間学「月刊朝礼」

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