歌舞伎座の舞台で使われている、「黒・柿色・萌黄色(もえぎ)」の幕を定式幕(じょうしきまく)というそうです。
あの三色に、どのような意味があるか興味を持ちました。
・「黒」
意味:格式、荘厳、引き締め。
・「柿色(かきいろ・オレンジ)」
意味:柿色(柿の熟したようなオレンジ色)は、豊穣や活気、江戸の明るいエネルギーを表すとされている。
かつて芝居小屋が幕府から公式に営業を許可された「興行の証」としての意味合いも持つ。
・「萌黄(もえぎ・緑)」
意味: 萌木色(若草のような緑色)は、若さ、成長、または舞台の清新さなどを象徴する。
「これから別世界へ入る期待」と「終わり」を知らせることの象徴。
江戸時代から変わらぬ伝統の色調を守り続けるその姿には、時代を超えて観客に「勇気と感動を与えたい」という職人や役者たちの魂が、この幕には宿っているのではないでしょうか。



コメント(6)
おはようございます。
たしかにこの幕は見ますね。
意識したことがありませんでした。(^^;
おはようございます。
常式幕というのですね。
いい色合いですよね。
欧州には国旗が3色の国が多いですが、それらとは一線を画した配色ですね。
ぽちっ
こんにちは。
歌舞伎は、歴史があるので、すべてに品が漂います。
舞台装置も意味があり、興味深いです。
また見に行こうと思います。
私も。
何気なく見てましたが、そんな意味があったかぁ。
知りませんでした。
ズッと前から「渋いアンサンブルだな」とは
思ってました。
おはようございます。
なるほど!!
このような意味があったんですね。
その意味を知ると、より楽しくなります。