30年前、新規開拓の仕事で全国を飛び回っていました。
その頃、移動手段といえば東海道新幹線。
早朝の出発時なので自由席を使っていましたが、帰りは疲れていることもあって、自由席よりも安い金額で指定席に乗ることが多かったです。
「ん?、どういうこと・・・・?」
当時は東海道ツアーズの「プラットこだま」をよく利用していました。
「プラットこだま」は、割り増し料金を支払って指定席を乗るのではなく、ワンドリンク付きで、自由席料金も安い金額で乗車できるシステムなんです。
そして、「プラットこだま」だと、自由席料金に+500円出すとグリーン車に乗ることができたので、自分のお小遣いで支払って乗車していました。
当時グリーン車は2階建て新幹線だったので、2階席で「一人しかいない」という貸し切り状態で乗車することも何回もあったんです。
2001年からはエクスプレス予約(EX予約)を使うようになり、自由席料金で指定席に乗っていましたが、当時は自由席が満席でも、指定席はガラガラということもよくありました。
それから25年。
今やEX予約は多くのビジネスパーソンにとって必須のツールとなり、「こだま号」は自由席より指定席のほうが高稼働という現象が起きています。
いつ乗っても混雑している、というのが今の状況です。
そこで、50年前からの乗車数推移を調べてみました。
AIで分析したところ、この50年で年間輸送人数は、なんと7,000万人も増えているんですね。
| 年代 | 推定年間輸送人員 | 時代の背景 |
| 50年前(1976年頃) | 約 1.0 億人 | 国鉄時代、安定成長期 |
| 40年前(1986年頃) | 約 1.3 億人 | 民営化直前、利用者が徐々に増加 |
| 30年前(1996年頃) | 約 1.5 億人 | JR化後、ビジネス・観光需要が定着 |
| 20年前(2006年頃) | 約 1.6 億人 | 輸送効率の向上、利便性の拡大 |
| 10年前(2016年頃) | 約 1.7 億人 | インバウンド需要の増加期 |


