先日、伊那食品工業の故・塚越寛氏「お別れの会」に参列された、トヨタ自動車の豊田章男会長。 会場の駐車場には、深みのあるグリーン系のボディカラーを纏った特別な「センチュリーGRMN」が停まっていました。 おそらく、豊田会長がご自身で乗って来られた車ではないでしょうか。 実は、そのセンチュリーGRMNの隣には、同じ深みのあるグリーン系で仕立てられたクラウンクロスオーバーが停車していました。 さらにその隣には、ドライバーと思われる方と共に、重厚な黒のセンチュリーの姿も。 これを見て思ったのは、会長が移動する際は、先導車にクラウンクロスオーバー、中央にセンチュリーGRMN、そして最後尾に黒のセンチュリーという「3台の車列」で走られているのではないか、ということです。 万が一、会長が乗るお車に事故やトラブルがあった際のバックアップ(予備車)として、同格のセンチュリーが伴走しているのかもしれません。 クルマ好きのトップらしいこだわりと同時に、巨大企業を率いるリーダーの万全な備えを感じさせる、興味深い光景でした。