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2026_05/03

自分の外に「もう一人の自分」を置く!

毎朝の事務所朝礼。

大久保寛司氏の著書『考えてみる』の一節を読み、そのテーマについて隣同士で感想を感想共有をし合うことをしています。

先日、心に深く残るやり取りがありました。

その日のテーマは、「他人のことは分かるけれど、自分のことは分からないもの」。

私たちはつい、周囲の言動には敏感になり、あれこれと理屈をつけてしまいがちですが、いざ「自分自身」のことにると棚に上げていることが多いことに気づかない。

そんな対話の中で、Sさんが、こう語ってくれました。

「かつて、自分の中に『もう一人の自分』を置いて、いつも自分の行動をチェックしなさい、と教わったことがあるんです」

この言葉を聞いた瞬間、ハッとさせられました。

私たちは誰かに見られているとき、あるいは評価される場では、背筋を伸ばして行動しようとします。

しかし、誰も見ていないところではどうでしょうか。

もし自分の中に、もう一人の自分がいて。

自分の振る舞いを一歩引いた場所からじっと見つめ、「お前の今のその行動は、本当に正しいのか?」

と問いかけてくるとしたら。

そう想像するだけで、スッと身が引き締まるような感覚を覚えました。

他人の振る舞いに心を乱されるのではなく、自分自身の内なる視線と向き合うこと。

その「内なる鏡」を磨き続けることこそが、人としての誠実さや、経営者としての覚悟を支えるのだと改めて教えられた気がします。

皆さんの心の中には、今どんな「もう一人の自分」が語りかけているでしょうか。

日々の何気ない対話の中にこそ、人生を豊かにする宝物が隠れています。

写真:Ai生成画像の村田光生。

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