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2007年8月4日

2007_08/04

会員制”おでん屋”「やおや」

昨日、ブログでのご縁がきっかけで(株)ISOWAの磯輪社長さんに声を掛けていただき(株)サンロフトの松田社長さんと僕をスコラ社主催のセミナーにお誘いしていただいた。

場所は名古屋駅前に完成したばかりの超高層ビル
ミッドランドスクエア(46階建て)。

(株)スコラ・コンサルタント社はいわゆる経営コンサルタントで経営改革に力を入れている会社。


                  スコラ・コンサルタント 代表取締役 柴田昌治氏  
          (株)スコラ・コンサルタント代表取締役 柴田昌治氏

ホームページを見ると「改革の方法論を変える」自ら考え動き変わり続ける企業へ人と人との関わりに働きかけ、個人の自発性を引き出し、企業パラダイム転換を支援する、スコラ・コンサルトは企業風土改革のプロフェショナルを擁するコンサルティング・ファームです」と書かれている。

社長の柴田さんは「なぜ社員はやる気をなくしているのか」というタイトルの本も出しいる方。

今回のセミナーを聞いて耳の痛い話しが多かったけど新しい発見や忘れていたことを思い出すことが出来て本当にお誘いしていただいて良かったなぁと感謝しております。

70人位の出席者だったそうですが、トヨタとかデンソーとか世界をリードするようなビッグカンパニーの出席者が多かったらしい。

彼らは色んな社内教育は徹底して行ってはいるけど実際は「命令によって人を動かしているだけで自ら考えることをしない組織となってしまっている」と言う現実を何とか改善しようと考えて出席しているようだ。

柴田社長さんが「今回はトヨタからの出席が多い」と言っていたけど、天下のトヨタが興味を持っているスコラ社のやり方というのは「多分他のコンサルタント社が考えていなかった優れた考え方なのだろう」ということを肌で感じた。

 セミナー終了後は磯輪さんが苦労して?会員資格を取得した(笑)会員制の「お好み屋」さん(おでんやさん?)へ。

カウンター席しかなく10人も座れば満席になるようお店で本当に会員でないと「断わられてしまうそうだ。

 (会員になるには常連さんと何回か一緒に行って顔を覚えて貰うこと?)

お店の外に掛っている暖簾や提灯にも「会員制」と書かれてあり、有名人も来店するような店らしい?

ちなみに我々が座った右隣のお客さんはどこかの家元だと言ってていた。

注文はコースが決まっていて「お母さん」一人が手際よく料理する。

「おでんが美味しかったぁぁぁ」それと最後に出てきた”お好み焼き”の旨いことったらありゃしない」(笑)

我々はビールを飲んでおでんを食べたが両隣のお客さんはワインを飲んでいた。

お母さんが言うには「ワインを色々と置いておくと高いものから注文が入る」んだって・・・それだけお金を持っている人達が集まる場所なんだろうね。

だからワインは種類が置けないので吟味したお手ごろのワイン1種類のみを仕入れているとのこと。

ちなみに1本7000円なり。

「こんなお店が近くにあったらいいなぁぁ」

磯輪さん、めったに行けないような美味しいお店に連れて行ってくださり本当にありがとうございます。

川島なお美も立ち寄る「やおや」
やおや」を検索したららなんと「川島なお美」のブログにヒットした。

下記は川島なお美さんのブログコメントです。 

名古屋に行くと必ず訪れる会員制のお好み焼きやさんです。
もう、宇宙イチ美味しいと言っても過言じゃありません。
まずは”会員制 やおや”と書かれた赤いのれんをくぐりましょう。
「いらっしゃーい、ひさしぶりだねえ」
ひまわりみたいに明るいお母さんの笑顔がお出迎え。
鉄板カウンターのみの席は12〜3人も座ればいっぱい。
ぐつぐつ音をたてて湯気をはなっているのはみそ煮込みおでんです。
まずはこの濃い八丁みそ味のおでんをハフハフ言いながらいただきましょう。
大根、卵に豆腐とちくわ。
意外や意外、甘いのにしつこくない。
たっぷり一味をかけるとじん・・・とうまみがひきりまります。
お母さんは大のワイン党。
みそ煮込みと赤ワイン(ハウスワインはサンテミリヨン)はよく合います。
       bis_ilst_14_1.gif

そしていよいよメインディッシュのお好み焼きとネギ焼き。
ピンクの豚肉。
そして細いキャベツの千切りたちのこんもりした山は、しばらくすると鉄板の上でしゅわーっと小さくなる。
手品みたい!そこへわずかのメリケン粉、ほとんど使わないといった程度の量。
時間を掛けて丁寧に丁寧に焼き上げていきます。
クレープのような上品なしあがり。
真ん中でソースとしょうゆの味付けが分かれてて二度楽しめるハーフ&ハーフ。
この芸術品は本場、広島でも大阪でも食べられません。
外はぱりぱり、中はジューシーなおもちのよう。
キャベツがトローリ溶けてなんともまろやか・・・。
これを食したアルザスワインの醸造家・ジャン・メイヤーさんが「豚肉とキャベツを使った、アルザスの郷土料理みたいだ!」と大絶賛し 、やおやのオリジナルワインを造ってくれたそう。
しばらく、やおやのハウスワインは、メイヤーのアルザス・ピノノワールでした。
宇宙一おいしいのはお好み焼きだけじゃありません。
最後にいただく、なんでもないソース焼きそば、これがもうたまらないのよ・・・。
お母さんは「うちのお好み焼きは駄菓子や風」と表現しますが、たしかに甘く懐かしい、ノスタルジックな味かも。
それにしても上品で繊細。
この世でこれを焼けるのはやおやのお母さんだけす。
いつまでも元気でいてよね!

      
やおやの店内 左から磯輪社長、松田社長、村田光生

左から磯輪社長、松田社長、私(村田光生)

「やおや」はおでんの汁が飛び散ってもいいように割烹着を着て食べるんです。

「おでんを撮影してもいいですか?」と尋ねたら「だめ!!」って言われちゃいました(笑)

 
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