今年の7月時点で、日本の景気拡大が戦後最長だった「いざなみ景気」(2002年2月〜2008年2月・73カ月)を超えたそうです。
しかし、全くと言っていいほど好景気を実感できないばかりか、むしろ「生活が厳しくなっている」と感じている方が多いのではないでしょうか。
数字上の景気と、私たちが肌で感じる暮らしの感覚には大きな「ズレ」があります。
ロシヤとウクライナ戦争や中東戦争など、世界的な紛争や情勢不安に起因する物価高が、その大きな原因かもしれません。
思えば、私は高度経済成長期やバブル景気を経験していますが、当時は社会全体が浮き足立ち、何事に対しても「イケイケ」の活気にあふれた時代でした。
あの頃の空気感を知っているからこそ、今の静かな拡大との差を強く感じます。
この「温度差」が埋まり、誰もが真の豊かさを実感できる経済になってほしいものです。



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