社長ブログ
溶射屋
日々の気づきを投稿中

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2025年11月

2025_11/11

「聞く力」が信頼をつくる!

伝えたいことがあっても半分しか聞いてくれず、反対に相手の話しを聞くことになる。

こんなことって、日常の中で意外とよくありますよね。

特に、上司と部下、先輩と後輩といった関係では、「つい口を出したくなる」場面が多いものです。

反対に、自分の話を「そうだね」「大変だったね」と共感しながら聞いてくれる人に、自然と好感や信頼を抱きます。

アドバイスよりも、まず「聞く」ことが相手の心を開く第一歩。

分かってはいるけれど、実際にやってみると難しい——。

それでも、相手の言葉を最後まで聞く姿勢を大切にしたいものです。

聞くこともまた、大切な「伝える力」だと思います。

2025_11/10

「伝えたつもり、が一番伝わらない!」

仕事でも日常でも、「ちゃんと伝えたつもりなのに、相手に伝わっていなかった」という経験はありませんか?

波長が合う相手なら、言葉少なくても「アウンの呼吸」で伝わることがあります。
しかし、考え方や感じ方が違う相手には、同じ言葉でも受け取り方がまるで異なります。

だからこそ、「復唱」や「確認」を大切にする文化を持つ会社は強いのだと思います。
伝えたつもりをなくす仕組みづくりが、信頼関係を育てる第一歩ですね。

2025_11/10

笑顔の習慣がつくる“やわらかな人”

性格が温厚な人は、見た目にも「穏やかそうだな」と感じるものです。

そういう人は自然と笑顔が多く、きっと“笑顔の筋肉”がよく発達しているのでしょう。

柔らかい表情の人は、やはり心も優しいことが多いように思います。

できることなら、イライラ筋肉よりも笑顔筋肉を育てていきたいですね。

とはいえ、人の表情や性格はよく見えても、自分のこととなると意外と分からないもの。

5年前に亡くなった両親の写真を見返すたび、その穏やかな笑顔に「やっぱり笑顔っていいなぁ」と感じます。

2025_11/09

「寒さの中に咲く黄色いハイビスカス!」

今朝、庭の黄色いハイビスカスが一輪、見事に咲いてくれました。

調べてみると、ハイビスカスは5月から10月頃まで咲く花なだと。

寒さが苦手なため、この時期になると蕾が枯れてしまうので、今は玄関の中に入れて大切に育てています。

まだあと2つ、可愛らしい蕾がついているんですよ・・・。

寒い季節に明るい花が咲くと、心まであたたかくなるものです。


ハイビスカス

2025_11/08

断食で感じた“空腹の心地よさ”!

歳を重ねるにつれ、食べたものがうまく消化しきれず、常にお腹が重い状態になりやすくなります。

「歳をとったら腹八分目がちょうどいい」と言われますが、つい食べ過ぎてしまうのが悪い癖ですね。

20年ほど前、伊東市にある「ヒポクラティック・サナトリウム」という断食道場で、1週間のプログラムを体験したことがあります。

断食中は「ニンジン+リンゴジュース」でビタミンやミネラルを補いながら過ごす内容でしたが、1日1kgずつ体重が減り、身体の中がどんどん軽くなるのを感じました。

お腹の中に何も入っていないという感覚が、こんなにも心地よいものなのかと驚いたものです。

生前、父が断食道場に通っていた気持ちが、今になってようやく分かるようになりました。

2025_11/07

「良いところに気づける人でありたい!」

「良いところに気づける人でありたい!」

人の欠点にはすぐ気づくのに、良いところは意識しないと見えてこないもの。

人間はどうしても「他人の短所」に目が行きやすい生き物。

だからこそ、意識して“良い面”を見る習慣を持つことが大切ではないかと。

「この人のここが素敵だな」と思えるようになると、自分の心が柔らかくなり、周囲との関係も不思議と穏やかになります。

誰もが「他人の良いところに気づける人」になれたら、よい社会になるのは間違いありません。

2025_11/06

問題を「指摘」するより、「解決”する人でありたい!」

組織の中では、課題や問題点を見つけることも大切です。

しかし、ただ「ここが悪い」「あれがうまくいかない」と指摘ばかりしても、何も変わりません。

本当に必要なのは、「問題を見つける力”ではなく、問題を解決すること!」

現状を冷静に分析し、改善のために自分が今できることを一つずつ行動に移す。

その積み重ねこそが、強いチームと信頼される組織をつくっていく。

問題を口にするだけの集団は、いずれ淘汰されてしまうのは間違いありません。

一方で、解決へと動く集団は、どんな環境でも生き残っていけるのではないでしょうか?